市立船橋高校が高校サッカー優勝
平成23年1月9日、東京国立競技場で行われた高校サッカー決勝戦で、千葉県代表の市立船橋高校が三重県代表の四日市中央工高を破り日本一となりました。
市立船橋は試合開始直後に1点を入れられ、試合は1対0のまま後半の45分が経過しました。敗戦が目前でした。ところが後半のロスタイムにコーナーキックのボールをキャプテンの和泉が押し込み同点としました。
そして延長戦の後半、またしても和泉が決勝弾を決め、市立船橋高校が2-1で劇的な勝利を収めました。和泉は決勝戦で破れた三重県四日市市の出身です。ちょっと皮肉な結果となりました。
市立船橋高校は9大会ぶり5度目の優勝です。7年前には決勝戦で鹿児島実業にPK戦で敗れるという結果も残しています。サッカーの強豪校です。
今年J1で優勝した柏レイソルの北嶋選手も市立船橋出身で、73回と75回大会の2度の優勝で活躍しました。
昨年暮れの柏レイソルのJ1優勝と市立船橋高校の高校サッカー優勝は千葉県民としてうれしい限りです。1昨年秋の千葉ロッテマリーンズのプロ野球日本一に続いて、スポーツが私たち県民を楽しませてくれています。
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