ほがらか会土肥温泉旅行
平成24年3月3日(土)~4日(日)、伊豆の土肥温泉にバス旅行に行ってきました。私にとっては、2月26(日)~27日(月)に続く2週連続の伊豆旅行となりました。
民謡の紀楊美会を中心としたほがらか会のバス旅行です。参加者は男性13名、女性6名の合計19名、いずれも温泉と、お酒と、歌の大好きな連中です。
成田線の湖北駅を坂東バスのサロンカーで8時に出発、いくらも走らないうちに酒盛りが始まりました。
土曜日とあって首都高速が大渋滞のため、常磐道から外環に入り、戸田から首都高に入って、東名に抜けるという大回りをしました。
酒盛りが進んだところで、民謡と演歌のカラオケで盛り上がり、渋滞も気になりません。
沼津インターを出たところで昼食をとり、旅行の安全とみんなの健康を祈って三島大社に詣でました。
宿は土肥温泉の伊藤園ホテル、365日同一料金バイキングで6800円が売りのチェーンホテルです。
5時20分からバイキングの食事が始まるというので風呂に入る前に食事となりました。飲み放題ですが海が近いにかかわらず刺身などの新鮮な魚は出ませんでした。
そのあとカラオケ、入浴、部屋で2次会が12時ころまで続きした。
翌日は朝風呂を楽しんだ後、バイクキングの朝食、記念撮影のあと出発です。
夕食と朝食の会場です。
サロンでの記念撮影。
伊藤園ホテルの玄関。
坂東バス。
9時に出発して土肥金山を観光しました。
江戸時代、約400年前、土肥の街は金の産出で栄えました。金の採掘の様子が人形を使って再現されていました。
そのあと象牙美術宝庫に行きました。
実に手の込んだ象牙の彫刻が並んでいました。
「西遊記」と「楊貴妃物語」の大型彩石象嵌屏風が見事でした。中国で作られたものです。
こんなところによくこんな貴重なものが集まったものだという印象を受けました。都会に持って行って、洗練されたディスプレイの方法を考えれば、きっと評判になること間違いなしと言えるでしょう。
昼食は前日と同じ店で海鮮丼をいただき帰途につきました。
途中珍しく渋滞がなく、5時ころ我孫子駅近くで下してもらい帰宅しました。
料理がいまいちで、寒くすっきりしない天気で、富士山は行きも帰りも拝めませんでしたが、愉快な仲間と十分なアルコールとカラオケに恵まれた楽しい旅でした。
幹事さんご苦労様でした。
| 固定リンク | 0
コメント