椿と河津桜と菜の花を見に行ってきた-1
平成24年2月26、27日、妻と房総、大島、伊豆旅行に行ってきました。
クラブツーリズムの「春の花紀行!房総・花の道と河津桜&みなみの桜 椿の花に酔いしれる花の楽園・伊豆大島」という長いタイトルのバスツアーです。松戸駅西口から出発、船橋駅でも参加者を拾い、バス2台、67名の大軍団となりました。いつもの通り、ほとんどが高齢者、女性が多数を占めていました。
京葉道路から舘山自動車道を通り、最初の観光地は白浜・野島崎です。ここは野島崎灯台がランドマークになっています。
千葉県の民謡白浜音頭に「野島崎から、大島呼べば‥」と唄われているとおり、すぐそこに大島が見えます。ところがこの日は雲が厚く、かすかに島影が望める程度でした。
菜の花のフラワーラインは車窓から眺めただけで、舘山港に向かいました。
今度のバスツアーは船に乗る時間が決まっているため、昼食は2回とも、翌日の夕食もバスの中でお弁当を食べるという忙しさでした。お弁当はツアー料金には入っていません。バスの中で注文するようになっていました。
舘山港発14:10の高速ジェット船に乗りました。航空機の技術で製造されたボーイング929の「セブンアイランド号」です。佐渡に行く時に乗ったジェットフォイルと同じでした。
時速80キロ近くの高速で走るためシートベルト着用が義務付けられています。
55分ほどで大島の元町港に到着しました。港からは三原山が間近に迫っていました。
大島バスで三原山に登りました。三原山は標高758メートルの火山で、最近では昭和61年に噴火しています。
まず展望台に行きました。曇天の下にわずかな草地があるだけの荒涼とした風景でした。
そのあと溶岩が残る遊歩道を歩きました。活動中の火山であることがうかがえました。
5時ごろ「ホテル椿園」に到着、温泉に入ったあと、魚介類中心の夕食となりました。
夜に椿まつりの夜祭りが出帆港待合所であったのですが、寒かったのと旅館の送り迎えのバスの時間があまり便利でなかったので、パスして宿でのんびり過ごしました。
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