2012年4月28日 (土)
2012年4月26日 (木)
ゆうあい倶楽部第13回大会とペアー大会
平成24年4月23日、24日、グラウンドゴルフのゆうあい倶楽部は蓮沼海浜公園で第13回大会とダブルスペアー大会を開催しました。
4月23日、男性13名、女性11名の合計24名は宿舎の「ホテルマリーノ」の迎えのマイクロバスで柏駅前を出発しました。
当日の天気予報は終日雨。出発して間もなく雨が降り始めました。
ところが現地についてみると雨はやんでいました。ただ、いつ降りだすかもしれない空模様です。幹事の判断で、当日午後に予定していた第13回大会を翌日に延期し、男女別のダブルスペアー大会を先に開催することになりました。
ホテルでお弁当の昼食をとったあと、早速近くの蓮沼海浜公園グラウンドゴルフ場にむかいました。
グラウンドゴルフ場は「くろしお」「あけぼの」「しおさい」の8ホール3コースが設置されていました。
男女ペアーの4組ずつが3コースに分かれて24ホールを回りました。プレー中はほとんど雨は降らず、1時間半ほどで無事終了しました。
優勝は中山・天田組がスコア60で優勝しました。
夕食は宴会場でお酒と和食を楽しみました。
ホテルとグラウンドゴルフ場の写真です。
2日目の24日は快晴、気温もぐんぐん上がり、絶好のグラウンドゴルフ日和となりました。
第13回大会はあけぼのコースからスタートして最後にあけぼのコースを回る24ホールでプレーしました。
試合開始前に全員で集合写真を撮りました。
スタート風景です。
新加入の高橋さんが73の好スコアで優勝、2位はスコア80の中山さん、3位にはスコア82の岡田さんでした。
昼食時に表彰式を行いました。
前回優勝の八木さんから優勝トロフィーが返還され、代わりに優勝盾が贈られました。
今回優勝の高橋さんです。
2位の中山さんです。
3位の岡田さんです。
帰りはホテルの送迎バスで、道の駅「オライはすぬま」で買い物、「守屋酒造」で試飲と買い物をして、4時過ぎに皆さん大満足で柏駅前に戻りました。
幹事さん、世話役の皆さんお疲れ様でした。
2012年4月17日 (火)
新東名高速道路開通
平成24年4月15日新東名高速道路の御殿場ー三ケ日ジャンクション間約162キロが開通しました。
新東名は1995年から中日本高速道路が整備を進めてきました。東名より直線道路が多く、全体の4分の1がトンネルとなっています。距離は東名より短くなっており、利用料金も普通車で200円、大型車で300円安くなっています。
新東名は災害に強い道路を想定しています。この区間は東名より10キロほど内陸を通るため、津波や液状化の心配がなく、東海地震の想定震度7の地区からも外れています。「防災拠点」として、ヘリポートを12ヶ所を設けました。
かかった費用は2兆5700億円、新東名の全線開通は2020年を予定しています。
高速道路の歴史は、1965年7月名神高速道路全線開通から始まりました。そして1969年5月には東名高速道路が全線開通し首都圏と関西圏が結ばれました。
ところがその後の経済成長とともに通行量が増加し、第2東名が計画されることになったのです。東日本大震災の経験から、災害時の代替道路としての重要性が増してきています。
2012年4月13日 (金)
日立市バスハイク
平成24年4月11日、柏市の高齢者の「あけぼの会」の4月の行事として日立市に観光に行ってきました。
当日は荒れ模様の天気でしたが、天気予報で脅かされたほどではなく無事に予定したところを見て回ることができました。
いつものように柏市の福祉バスを利用、28名の参加者 でした。
8時20分に柏市を出発、常磐自動車道で日立市に向かいました。沿道の満開の桜が見事です。日立中央インターで降りて、かみね公園に到着しました。かねみ公園の桜は7分咲きくらいでした。
早速吉田正音楽記念館前で集合写真を撮りました。
吉田正氏の音楽活動の功績を記念して建てられた5階建ての記念館はかねみ公園の中央にあり、入場料は無料、年中無休です。5階の展望フロアからは素晴らしい眺望が開けていました。
吉田正氏は大正10年茨城県生まれ、平成10年6月に77歳で亡くなるまでに2400曲を作曲、10年7月には国民栄誉賞を贈られています。
各フロアには吉田音楽のすべてがありました。私たち世代には懐かしい曲ばかりでした。
桜の名所100選に選ばれている日立市平和通りの桜が見事でした。
昼食は市内の和食屋「まんぼう」で「籠盛り膳」をいただきました。地元の魚などを使ったおいしい料理でした。
午後は日鉱記念館に行きました。
日鉱記念館は日立鉱山跡地に建てられ、日立鉱山の歴史にまつわる展示をしています。
日立鉱山は1905年久原房之助が赤沢銅山を買収して開業、日本の近代化と経済発展に寄与し、1981年閉山しました。記念館ではその沿革を見ることができました。
内部の様子です。
外には竪坑の建造物が残っていました。
予定通り5時前に柏市に帰着しました。
2012年4月10日 (火)
手賀沼の桜がほぼ満開になった
平成24年4月9日手賀沼の桜がほぼ満開になりました。この日は気温がぐんぐん上がり20度を超えました。長そでのポロシャツを腕まくりして写真を撮りました。
手賀沼の桜を西の方からご紹介します。
まず手賀沼ふれあいラインの桜並木の入り口近くから撮りました。ここから柏ふるさと公園まで桜並木が続きます。
手賀沼公園に西の入り口から手賀沼を望みました。
公園坂通りの四つ角に立つ桜です。
手賀沼公園では花見の人が騒いでいました。
手賀沼公園の中心にある桜の木、いちばん目立つ桜です。
公園のいちばん沼に近い桜です。
若松団地のそばの遊歩道の桜は通行の邪魔になるせいか枝を切られた木が多いのです。「桜切るバカ」とはよく言ったもの、淋しい桜になっています。
団地の遊歩道の桜で数少ない枝の切られていない木です。
団地そばの遊歩道に残るささやかな桜のトンネルです。
手賀大橋が桜並木から見えてきました。
手賀大橋の下のトンネルを抜けると水の館と桜が望めます。
遊歩道を進み、後ろを振り返ると逆光の中に手賀大橋と桜が見事でした。
親水公園の遊歩道の中心です。
水の館と桜も似合います。
ここの桜のトンネルは見事です。
親水公園のはずれにある桜です。
遊歩道途中の広場の桜です。
そこには花見でなく鳥見の人がいました。
ここから先も桜は続きますがこの日はここで切り上げました。
この先は別の機会にご紹介しましょう。
2012年4月 9日 (月)
飛鳥山公園と六義園の花見
平成24年4月7日、「わいわい楽遊会」の仲間12人で飛鳥山公園と六義園に花見に行ってきました。
「わいわい楽遊会」は、グラウンドゴルフの「ゆうあい倶楽部」ほかのお酒の好きな男性が2か月に1回くらい集まって、「名所・旧跡を歩いて飲食を楽しむ会」です。第1回目の集まりが花見となりました。
4月7日は東京ではソメイヨシノが満開となっていました。好天の土曜日とあって大変な人出でした。
9時過ぎに京浜東北線の王子駅に到着、まずは音無親水公園に行きました。
親水公園を一回りして 飛鳥山公園に向かいました。飛鳥山は徳川8代将軍吉宗公が桜の名所に仕立て上げたところです。
土曜日とあって桜の下のいい場所は朝から花見の場所取りのシートで埋め尽くされていました。
飛鳥山公園は真ん中には広場があり、公園のそばを走っていた都電や蒸気機関車のD51が展示されていました。
大きな桜の木の下で仲間の集合写真を撮りました。
ひとしきり桜の花をめでたあと、名主の滝公園を訪ねました。東京都の町中の静かな住宅街の中に、緑の木々に覆われて4つの滝のあるこのような場所があることは驚きでした。
午前11時に予約していた白木屋で飲み放題食べ放題の昼食をいただきました。「わいわい楽遊会」の幹事が苦心して探し出した中華レストランです。花見にふさわしい結構な食事でした。
当初の計画では昼食後歩いて六義園に行く予定でしたが、したたかにアルコールが入ったため、電車で行くことにしました。
六義園はしだれ桜で有名です。駅前の入り口は入園する人で長蛇の列、空いているかと考えて正門に回ってみましたがこちらも同じでした。15分ほど並んで入りました。
しだれ桜はちょうど見ごろでした。並んだ甲斐がありました。
六義園は五代将軍徳川綱吉の寵臣柳沢吉保が作った名園です。園内を半周して帰りました。
2012年4月 4日 (水)
手賀沼の桜が咲いた
平成24年4月4日、手賀沼遊歩道と手賀沼公園の桜が開花しました。
4月2日に散歩した時はまだつぼみでした。3日は散歩する時間がなかったので確認はしていません。もしかしたら日本各地に被害をもたらした春の嵐が吹いた3日に開花していたかもしれませんが、4日開花としましょう。
昨年も4日でした。今年の冬の寒さは手賀沼の桜には影響を与えなかったのでしょうか。
紫モクレンと白モクレンの花も咲きかけていました。
手賀沼公園のこぶしの花は散りかけていました。昨日の春の嵐が満開の花には厳しかったのでしょう。
手賀沼公園の梅もまだ花をつけていました。
遊歩道では雪柳とぼけが咲いていました。
これからは春爛漫の季節です。気分も明るくなります。
2012年4月 2日 (月)
小惑星探査機「はやぶさ」の映画3本を見た
小惑星探査機「はやぶさ」のプロジェクトを描いた映画3本を見ました。
2月19日に柏市民文化会館で「はやぶさ/HAYABUSA」を、
3月9日にMOVIX亀有で「はやぶさ 遥かなる帰還」を、
3月29日にMOVIX柏の葉で「おかえり、はやぶさ」を見ました。
2003年5月9日、鹿児島宇宙空間観測所から「はやぶさ」が打ち上げられます。小惑星イトカワから星のかけらを持ち帰るためです。ところが「はやぶさ」は何度もトラブルに見舞われます。
2005年「はやぶさ」はイトカワに着地を試みますが最初は失敗、やり直して何とか成功しますが、機体を損傷して交信不能となり広大な宇宙をさまようことになってしまいます。
JAXA(宇宙航空研究開発機構)スタッフが絶え間ない交信の試みを継続します。そしてやっと行方を突き止めることができますが、今度はイオンエンジンの一部が故障、帰還できなくなる可能性が強くなります。
JAXAスタッフは「絶対にあきらめない」を合言葉に懸命にアイデアを出し合います。
そして2010年6月13日、「はやぶさ」は7年間60億キロの旅を終え、オーストラリアの荒野に戻ってきます。「はやぶさ」本体は地球再突入の際燃え尽きてしまいますが、持ち返ったカプセルは無事に回収され、のちにイトカワのかけらが中にあることが確認されます。
このような事実を3本の映画はそれぞれの角度から描いていました。
1.「はやぶさ/HAYABUSA」
・軽いコメディタッチで始まるエンターテインメント作品
・感想 最初だったので楽しく興味を持って見られた
・監督 堤幸彦
・出演 竹内結子、西田敏行、高島政宏、佐野史郎、山本耕史ほか
2.「はやぶさ 遥かなる帰還」
・NHK番組のプロジェクトXタイプの作品
・感想 迫力と感動は一番大きかった
・監督 瀧本智行
・原作 山根一眞
・出演 渡辺謙、山崎努、吉岡秀隆、江口洋介、夏川結衣ほか
3.「おかえり、はやぶさ」
・松竹のホームドラマタッチの作品
・感想 3Dで見たので3D映像のすばらしさが実感できた
・監督 本木克英
・出演 藤原竜也、三浦友和、大杉漣、中村梅雀、杏ほか
同じプロジェクト(事件)を扱った映画をほぼ同時期にみたのは初めてです。大変印象深い体験でした。どの映画もすばらしかった。
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