飛鳥山公園と六義園の花見
平成24年4月7日、「わいわい楽遊会」の仲間12人で飛鳥山公園と六義園に花見に行ってきました。
「わいわい楽遊会」は、グラウンドゴルフの「ゆうあい倶楽部」ほかのお酒の好きな男性が2か月に1回くらい集まって、「名所・旧跡を歩いて飲食を楽しむ会」です。第1回目の集まりが花見となりました。
4月7日は東京ではソメイヨシノが満開となっていました。好天の土曜日とあって大変な人出でした。
9時過ぎに京浜東北線の王子駅に到着、まずは音無親水公園に行きました。
親水公園を一回りして 飛鳥山公園に向かいました。飛鳥山は徳川8代将軍吉宗公が桜の名所に仕立て上げたところです。
土曜日とあって桜の下のいい場所は朝から花見の場所取りのシートで埋め尽くされていました。
飛鳥山公園は真ん中には広場があり、公園のそばを走っていた都電や蒸気機関車のD51が展示されていました。
大きな桜の木の下で仲間の集合写真を撮りました。
ひとしきり桜の花をめでたあと、名主の滝公園を訪ねました。東京都の町中の静かな住宅街の中に、緑の木々に覆われて4つの滝のあるこのような場所があることは驚きでした。
午前11時に予約していた白木屋で飲み放題食べ放題の昼食をいただきました。「わいわい楽遊会」の幹事が苦心して探し出した中華レストランです。花見にふさわしい結構な食事でした。
当初の計画では昼食後歩いて六義園に行く予定でしたが、したたかにアルコールが入ったため、電車で行くことにしました。
六義園はしだれ桜で有名です。駅前の入り口は入園する人で長蛇の列、空いているかと考えて正門に回ってみましたがこちらも同じでした。15分ほど並んで入りました。
しだれ桜はちょうど見ごろでした。並んだ甲斐がありました。
六義園は五代将軍徳川綱吉の寵臣柳沢吉保が作った名園です。園内を半周して帰りました。
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