わいわい楽遊会で真鶴半島へ行く
平成24年6月2日わいわい楽遊会の仲間と真鶴半島に行ってきました。わいわい楽遊会はハイキングとお酒と食べることを愛する男性高齢者の会で、今回が2回目の集まりです。
柏駅に8時に集合、全員70歳台の男性です。東京駅発9時15分の快速アクティで舞鶴駅に向かいました。
ボックス席を確保、車内で早速ビールをいただきました。
真鶴駅に10時41分到着、徒歩で真鶴港の魚市場に向かいました。曇りで暑くなく寒くなく歩くには快適な天気です。
約20分ほど歩いて魚市場の向かいにある、「しとどの岩屋」に着きました。源頼朝が1180年8月、石橋山の合戦に敗れたとき、この岩屋にのがれて難を免れたという言い伝えがあります。
そこで全員の集合写真を撮りました。
昼食は魚市場の2階にある真鶴町営食堂「魚座」で、沖網定食その他をいただきました。もちろん生ビールは欠かせません。
魚座前のテラスからは、真鶴港が見渡せました。
腹ごしらえが終わったあとは観光です。まず「貴船神社」を訪れました。
「貴船神社」は889年の創建といわれます。7月27日、28日に行われる祭礼は勇壮華麗な船祭りとして有名で、国の重要無形民族文化財に指定されています。
中川一政美術館まではバスを利用しました。あと20年若ければ歩くのですが、わくわく楽遊会は、「楽に遊ぶ」ことがモットーです。
美術館に飾られている絵は、だれでも書けそうな絵のような気がしましたが、色彩の美しさと大胆な構図はさすが文化勲章受章画家のものでした。
そこからケープ真鶴までは山道を歩きました。やっとハイキングの気分が味わえました。
ケープ真鶴は真鶴岬先端にある公園で、高台になっており、眼下に三ツ石や太平洋が望めます。遠藤貝類博物館や与謝野晶子の歌碑がありました。
三ツ石は真鶴岬先端の岩礁小島で、干潮時には歩いて渡ることができるとのことでした。曇りのせいで水平線は見えませんでした。
景色を堪能し、一休みした後、ケープ真鶴15時発のバスで真鶴駅まで戻りました。
帰りの東海道線もボックス席に座り、我孫子駅に17時20分過ぎに帰着しました。
乗物に乗っている時間の方が長かったようですが、おいしい魚料理を食べ、飲みすぎもせず、楽しく遊べた1日でした。
幹事さんご苦労様でした。
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