2人の同窓生から文集をいただく
平成24年4月と5月に一橋大学の2人の同窓生の文集をいただき、大学の同窓会のQクラスのホームページに載せました。
一つは長島達明氏の「自分史」全7巻です。
長島達明氏は昭和35年(1960年)に一橋大学経済学部を卒業、新三菱重工業(現三菱重工業)に入社しました。
三菱重工で要職を歴任した後、平成元年(1989年)に請われてハウステンボスに転職しました。転職後はハウステンボス社および関連会社数社の要職を勤め、平成13年に退任しました。
一橋大学では柔道部で活躍、卒業後柔道部の仲間と同人誌「珊瑚」を発行、その文章を中心に「自分史」をまとめました。
「自分史」は次の7巻からなっています。
・第一巻 生い立ち編 三菱工業編
・第二巻 ハウステンボス編 趣味・娯楽編
・第三巻 読書編 政治・経済・社会編
・第四巻 紀行文編(一)
・第五巻 紀行文編(二)
・第六巻 補遺(一)
・第七巻 補遺(二)
二つは内藤元巳氏の「あるボートマン文集抄」です。
内藤元巳氏は昭和31年(1956年)に一橋大学に入学、ボート部に入部しました。
昭和34年、主将として全日本選手権に優勝、1年留年してローマオリンピックを目指しましたが、東北大に敗れました。
卒業後は故郷の日本楽器(現ヤマハ)に入社し、社業のかたわら、静岡県のボートを強くするためにコーチや役員を務めました。
この文集は「あるボートマン」内藤元巳氏が、自ら60年の足跡を綴ったものです。
長島達明氏の「自分史」と内藤元巳氏の「あるボートマン文集抄」は、
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