北欧旅行-4
第5日-7月14日(土)
今日の天気も曇り一時雨、なかなか晴れてくれません。特に目的地のベルゲンは1年に300日雨が降るとのこと、仕方がなかったのかもしれません。
朝8時にバスでホテルを出発、カーフェリーでハダンゲルフィヨルドを渡ってグランヴァンまでは昨日とおなじルートでした。
そこからベルゲンを目指しました。ホテルからベルゲンまで約125キロです。
途中スタインダールの滝を見物しました。この滝は滝を裏側から見られるよう道がついていました。
12時30分ベルゲンに到着、ターミナルホテルでたらとジャガイモの昼食をいただきました。北欧は魚料理では、たらとニシンとサーモンの料理が名物です。ニシンの酢漬けはスモーガスボードに必ず出ていたので、これで全部食べたことになります。
ホテルの前にはベルゲン駅がありました。
食後はベルゲン市内観光です。まず最初はベルゲンを代表する作曲家、エドヴァルド・グリーグ博物館へ行きました。
そこにはグリーグの家やグリーグの銅像やお墓などがあり、記念の品々が飾られていました。
次にケーブルカーに乗り、標高320メートルのフロイエン山に登りました。そこからは市内が一望でき、はるか先には大西洋が望めました。
ベルゲンの観光の目玉は世界遺産のブリッゲン地区です。
ドイツのハンザ同盟によって建てられたカラフルな三角屋根の木造建築が軒を連ねています。
荷物を2階に運び込むためには滑車が使われました。
最後にブリッゲン地区のすぐそばのフィッシュマーケットを訪れました。新鮮な海産物を販売する屋台が数多く立ち並んでいました。
ホテルは市内の中心にあるファーストマリンホテル、部屋の窓から隣にある寿司店が見えました。
夕食前に現地ガイドの千代子さんが帰り道にあるスーパーに連れて行ってもらいました。そこで、妻がぜひ持ち帰りたいと探していた他のホテルで食べておいしかったチーズ、グブランスダールオスト(ブラウンチーズ)を見つけてもらい、3個購入しました。
夕食はポークの蒸し焼きでした。
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