ロンドンオリンピックが終了した
平成24年8月12日ロンドンオリンピックが終了しました。
7月27日に開会、17日間に及ぶ大会は無事終了、4年後のブラジルのリオデジャネイロに引き継がれました。
日本のメダル獲得数は、金7、銀14、銅17で、金の多い順から11番目になりますが、メダルの個数からではアメリカ、中国、イギリス、ロシア、ドイツについで6番目になります。
目標は金15でしたので、その目標には達しませんでしたが、アテネのメダル数37を抜いて、史上最大の38個を獲得したのは立派といえるでしょう。
今回のオリンピックは女性の大会といわれました。
その通り日本の選手団の活躍も女性が目立ちました。金メダルの7個のうち4個は女性でした。金メダル第1号も柔道女子75キロ級の松本薫でした。
銀メダルと銅メダルの数は男性のほうが多かったのですが、日本を沸かせたのは女性でした。それも団体競技でした。銀メダルのなでしこジャパン、卓球女子団体、バドミントン女子ダブルス、銅メダルのバレーボール女子、競泳女子400メドレーリレー、アーチェリー女子団体は日本に感動と勇気をもたらしました。
また女子レスリング金メダル3連覇の吉田沙保理と伊調馨も見事でした。
それにしても競技種目から野球とソフトボールがなくなったのは残念でなりません。
近代オリンピックがヨーロッパで始まったので、ヨーロッパ重視は仕方がないことかもしれませんが、日本にはなじみのないおもちゃのような自転車で人工的に作られたでこぼこ道を走る自転車競技などがあるのは理解できませんでした。
東京開催が実現することを祈っています。
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