3年ぶりのジャイアンツの優勝
平成24年9月21日、ジャイアンツは東京ドームでヤクルトを6-4で破り、3年ぶりにセリーグ優勝を果たしました。
巨人ファンとしても3年ぶりの美酒です。
今年のジャイアンツは評論家の間では、優勝確実と言われながら、みじめなスタートでした。3月30日の開幕戦は黒星スタート、4月中には2度の5連敗を喫しました。
4月22日の2度目の5連敗で借金が7となり、順位も最下位でした。
ところが打順を入れ替えて、長野を1番に起用するなどしてから勝ち星が増え始め、5月16日に交流戦が始まるまでに借金がなくなりました。
交流戦では17勝7敗で交流戦優勝を果たし、首位中日に1ゲーム差と迫る2位に躍進しました。
7月1日に中日に勝って首位に立ってからは、1度も首位を明け渡すことなく優勝しました。
優勝の理由は
・内海、杉内、ホールトンなどの先発投手の頑張り
・山口、西村などの中継、抑え投手陣の防御率の低さ
・打撃成績1位から3位を占める阿部、坂本、長野をはじめとする打撃陣のがんばり
・原監督の選手の名前にこだわらない臨機応変の采配、新人の登用
などが考えられます。
次はクライマックスシリーズ、日本シリーズを勝ち抜き、日本一になることを期待しています。
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