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2012年9月14日 (金)

ツタンカーメン展を見た

 体調を崩したためしばらく手賀沼通信ブログを書いていませんでした。久し振りのブログ記入です。

 今までは月8回を目標に書いてきましたが、これからは書けるときに書くことを目標にしたいと考えています。

 平成24年9月12日(水)久方ぶりに外出し、妻と上野の森美術館で「ツタンカーメン展~黄金の秘宝と少年王の真実~」を見てきました。

 上野に着いたのは午後1時半ころ、夏休みも終わり平日なのですぐ入場できると考えていたのですがとんでもない甘い考えでした。午後4時半から4時45分入場の整理券をもらわないと入場できないことが分かりました。

 2700円の入場券を4月にセブンイレブンで2200円で2枚購入済です。せっかく来たのであきらめて帰るわけにはいきません。どこかで3時間つぶそうということになりました。

 上野公園でパンダを見るかという案もありましたが、気温30度の晴天の下ではとても体が持ちません。とりあえず近くの国立科学博物館に入りました。常設展は65歳以上だと入場無料です。

 そこのラウンジで飲み物をいただきながら時間つぶしの作戦を練りました。2時半から3時半までボランティアによる科学博物館の常設展の無料ガイドツアーがあることが分かりそれに参加しました。忙しいガイドツアーでしたが時間つぶしにはもってこいでした。

 そのあと再度ラウンジでお菓子で空腹を満たしツタンカーメン展の会場に向かいました。会場の外では、ちょうど4時半からの整理券を持っている人が並んでしました。大変な人数です。入場までには30分ほどかかりました。

 音声ガイドを借りて約1時間ツタンカーメン展の会場を回りました。人が多いので行列したり、隙間に割り込んだり、人の肩越しになど、苦労しながら見て回りました。展示物はどれもすばらしく、大勢の人が詰め掛ける意味が分かりました。黄金の輝きが見事でした。小さい子供や車椅子の人も数多く見かけました。

 展示物は122点、それが107ヶ所に展示されていました。そのうち16ヶ所で音声ガイドの説明がありました。

 見ごたえのある、評判どおりの展覧会でした。人が多くゆっくり見られなかったのが残念でしたが、東京で見る限り仕方がないことなのでしょう。もっとも海外旅行のツアーでも時間制限でゆっくり見られることはありません。

 

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