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2012年10月28日 (日)

第18回手賀沼エコマラソン

 平成24年10月28日第18回手賀沼エコマラソンが開催されました。

 手賀沼エコマラソンは毎年10月、全国から約8000人のランナーが参加するハーフマラソンです。千葉県柏市の柏ふるさと公園をスタートし、ふれあいラインから我孫子市に入り、手賀大橋を渡って柏市のふれあい緑道を通り、手賀曙橋から再び我孫子市に入り、ふれあいラインを通り、手賀大橋をたすき掛けして柏市のふれあい緑道に入り、ふるさと公園に戻るという、手賀沼公園を1周するコースです。

 私は走ったことはありませんが、今までにランナー受け付け、給水係り、走路員として過去3回ボランティアに参加した経験があります。手賀沼エコマラソンが大好き人間です。

 マラソンは午前10時スタート、手賀沼公園入り口でランナーを待ちました。スタートしてから約3.5キロあたりです。

 先導白バイに続いてトップグループがやってきました。

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 ランナーの走る方向に向かって手賀大橋まで歩くことにしました。

 途中大勢の観客がランナーを応援していました。

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 先日の箱根駅伝予選会で3位となり箱根駅伝出場を決めた我孫子市の中央学院大学の選手も走っていました。

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 上位グループに続くのは市民ランナーです。

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 手賀大橋のたもとまで歩き、ぞくぞくやってくる市民ランナーを応援しました。

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 「振り込め詐欺に注意」の旗を持って走っている人がいました。雨で重くなったので最後まで持って走るのは大変だったことでしょう。

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 市民ランナーが手賀大橋を通りすぎる頃、トップグループが手賀沼を半周して再び手賀大橋に戻ってきます。

 手賀大橋近くの水の館をバックに疾走する上位グループです。

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 道のこちら側には、河童太鼓のグループが太鼓を打ち鳴らして応援していました。グループには子供の姿も見られました。

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 手賀大橋のところまで歩いてきたとき、雨が降り出しました。ランナーがスタートして30分ほどたったころです。ランナーは雨に打たれ、観客は傘をさして応援です。

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 帰りの手賀大橋を渡る市民ランナーです。

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 2度目の手賀大橋をわたってふれあい緑道に出ると、ゴールまではあと4.5キロほどです。ゴールに向けひた走るランナーを手賀大橋の上から撮りました。

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2012年10月20日 (土)

複元なった東京駅を見に行く

 平成25年10月19日、大学のクラス会のあと東京駅を見に行きました。

 神田一橋の如水会館から仲間3人と皇居の周りをぶらぶら歩きました。ここを歩くのは久しぶり、皇居のお堀が秋空に映えていました。

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 お堀端のパレスホテルが新しくなっていました。

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 東京駅は10月1日にリニューアルオープンされました。1914年に創建された当時の姿に戻ったのです。工事は2007年4月に開始され、約500億円の費用をかけて10月に完成しました。 

 東京駅は横に長いため1枚の写真には収まりません。

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 正面から撮ろうとしましたが、バスがなかなか動かず、隙間から撮ることになってしまいました。Conv0003

 近くで見た正面です。そこをバックに写真をとっている人が大勢いました。

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 近くにステーションホテルの入り口があり、オープンの看板がありました。

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 南口のドームです。創建当時の美しい姿に復元されました。

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 ドームの2階に登れるようになりました。2階から見下ろすとたくさんの人がドームをを見上げていました。

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 2階のフロアは予想以上に広いのです。

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 北口のドームにも行きました。南口ドームと同じような感じになっていました。

 八重洲口に通ずる入り口に大きなスクリーンがありました。

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 新しくなった東京駅舎には、利用客だけでなく駅を見るための観光客が大勢つめかけていました。

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2012年10月12日 (金)

あけぼの会の青梅バス旅行

 平成24年10月10日、柏市のあけぼの会で青梅市へ日帰りバス旅行に行ってきました。

 快晴の青空のもと、柏市のバスを利用してゆったりした1日を過ごしました。メンバーは25名、現地参加の3名を加えて28名でした。平均年齢は80歳を超えていますが、皆さん元気いっぱいでした。

 8時30分に柏市を出発し、2時間足らずで最初の訪問場所の旧吉野家住宅に到着しました。

 吉野家住宅は江戸時代の名主の家で、幕末の安政2年(1855年)に建てられました。そして昭和50年(1975年)青梅市に寄贈されました。東京都指定有形文化財になっています。

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 名主の家とあって数多くの部屋がありました。

 床の間のある部屋には婚礼で使われたお膳が飾られていました。

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 囲炉裏があり、土間には当時使われていた道具が置いてありました。

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 そこから歩いて近くの青梅新町の大井戸を見に行きました。

 大井戸は江戸時代より前に掘られたもので、当時地面から直接掘る技術がなかったため、地面を大きくくりぬいてから掘った井戸です。

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 昼食は青梅に来るたびに利用する「ままごとや」です。おいしい豆腐や湯葉などを中心とした、豪華でシンプルなコース料理です。高齢者にぴったりの料理でした。

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 「ままごとや」は多摩川の清流の側に立っており、となりには多摩川を渡る吊り橋がありました。吊り橋を渡ると「櫛かんざし美術館」への道が続きます。反対方向には中国蘇州ゆかりの寒山寺への道ががありました。

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 私たちは吊り橋を渡って「櫛かんざし美術館」へ向かいました。急な上り坂を5分くらい歩いて美術館に着きました。

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 ロビーからは吊り橋と寒山寺が見渡せました。

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 展示物は撮影禁止でした。

 最後に美術館の前で全員の集合写真をとりました。

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 そのあと来た道を帰り、4時過ぎに柏駅に到着しました。

 家田あけぼの会会長ご夫妻、素敵な旅行をありがとうございました。

 

 

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山中教授ノーベル生理学・医学賞受賞

 平成24年10月8日、山中京都大学教授がノーベル賞の生理学・医学賞を受賞しました。

 さまざまな種類の細胞に変化できるiPS細胞(新型万能)を作成した功績によるものです。イギリスのジョン・ガードン博士も同時に受賞しました。

 日本のノーベル賞受賞者は1昨年の化学賞の根岸英一アメリカパデゥー大学特別教授と鈴木章北海道大学名誉教授に続いて19人目です。生理学・医学賞は利根川進アメリカマサチューセッツ工科大学教授に続く2人目となります。

 山中伸弥教授は神戸大学医学部を卒業、整形外科医を目指しましたが、途中で基礎医学に転進しました。米国でESP細胞を研究し、帰国後、学生3人の小さな研究室から、世界的な研究が始まりました。

 「まだ仕事は終わっていない。来週からまた研究に専念したい」「この賞は過去の業績というより、これからの発展に対する期待の意味が大きい」という言葉を受賞後の記者会見で語りました。

 これからが問題です。読売新聞の社説に以下のように書かれていました。

 「山中教授の所属する京大は、iPS細胞の作製法で国際免許も取得し、研究開発でトップを維持しようと努めている。しかし実用化を目指す研究は海外の方が先行している。山中教授は『欧米は研究資金も人材もはるかに潤沢』と繰り返し警鐘を鳴らしている。今回の受賞決定を契機に、国を挙げて、研究現場を活性化する取り組みを強化せねばならない」

 それにしても山中教授のノーベル賞受賞は明るいニュースの少なかった日本にとって大変うれしい出来事でした。

 

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2012年10月 9日 (火)

手賀沼遊歩道に小さな秋を見つけた

 平成24年10月9日手賀沼遊歩道を歩いていて、小さな秋を見つけました。

 今年は9月に入っても連日気温30度以上の真夏日が続き、お彼岸を過ぎてやっと秋らしくなりましたが、その後台風17号が熱い空気を持ってきたため、10月1日には東京で7年ぶりに真夏日となりました。

 その後やっと過ごしやすい毎日となりました。

 今年はまだ秋真っ盛りではなく、初秋といった感じです。

 遊歩道に見事な彼岸花がありました。

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 遊歩道には落ち葉も落ち始めていました。

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 いちょうの木もわずかですが、色づき始めていました。

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 柿の実もこれから赤みを増していきます。

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 コスモスの花は今が盛りのようです。

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 手賀沼の築堤工事は第2段階が始まりました。

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 遊歩道の草刈作業が進んでいました。

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 これからはひと雨ごとに秋が深まっていくことでしょう。

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2012年10月 5日 (金)

面白かったメジャーリーグの地区優勝

 今年のアメリカのプロ野球メジャーリーグのアメリカンリーグの東地区と西地区の優勝チーム決定は大変興味深いものでした。

 東地区はニューヨーク・ヤンキースとバルチモア・オリオールズが最終戦まで優勝を争いました。直接対決でなく、ヤンキースはレッドソックスと、オリオールズはレイズと戦いました。

 ヤンキースは黒田が先発し、7回を2失点に抑えて、14-2でヤンキースが勝ちました。レッドソックスの先発投手は松坂でした。ヤンキースの試合が終わる前にオリオールズがレイズに敗れたのでその瞬間に、ヤンキースの優勝が決まりました。イチローも5打席目に2点2塁打を放ちました。

 西地区はそれまで1位のテキサス・レンジャーズが2位のオークランド・アスレチックスと直接対決で3連戦を行いました。レンジャーズが1つでも勝つと優勝が決まったのですが、まさかの3連敗、アスレチックスの逆転優勝となりました。レンジャーズには、ダルビッシュ、上原、建山の3人の日本選手が所属し、それぞれ頑張りましたが最後に優勝を逃す結果となったのです。でもオリオールズに勝てばチャンスが広がります。おそらくダルビッシュが先発するでしょう。

 5日からはいよいよポストシーズンの戦いが始まります。

 ポストシーズンの仕組みは次のよううになっています。

・ワイルドカードゲーム(今年から2チームで争い、勝った方が地区シリーズに進出)

(アリーグ)レンジャーズ-オリオールズ

(ナリーグ)ブレーブス-カージナルス

・地区シリーズ(5回戦制、3勝でリーグ優勝決定シリーズに進出)

(アリーグ)ヤンキース-上記の勝者

       タイガース-アスレチックス

(ナリーグ)ナショナルズ-上記の勝者

       レッズ-ジャイアンツ

・リーグ優勝決定シリーズ(7回戦制、4勝でワールドシリーズに進出)

・ワールドシリーズ(7回戦制、4勝でワールドチャンピオン)

 ポストシーズンも目が離せません。楽しみです。

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