ジャイアンツ日本シリーズ優勝おめでとう
平成24年11月3日、野球日本シリーズで読売ジャイアンツが日本ハムファイターズを4対3で破り、日本一となりました。
原ジャイアンツとしては3回目、3年ぶりの優勝です。ジャイアンツファンとしては、一杯といきたいところですが、夕食後の飲酒は控えているため、勝利の美酒は翌日となります。
リーグ優勝までの道のりは、すでに9月23日のブログで書いているので省略しますが、クライマックスシリーズも厳しい戦いとなりました。
クライマックスファイナルステージでは、第1ステージでヤクルトを破った中日と対戦しました。本拠地の東京ドームでの試合にもかかわらず、いきなり3連敗、がけっぷちに立たされました。そこから僅差の試合を3連勝し、日本シリーズ出場権を獲得しました。
そして迎えた日本シリーズ、相手は新人監督の栗山監督率いる日本ハムです。日本ハムには勝たしくありません。昨年のドラフト会議で巨人が単独指名すると報道されていた東海大学の菅野智之投手を日本ハムが指名し、交渉権を獲得しました。原監督の甥である菅野投手は巨人に入る夢をあきらめられず、1年浪人することになってしまいました。それでなくても大リーグに有力選手を取られる日本のプロ野球界にとっては大きな損失でした。日本ハムは若者の夢を打ち砕いたのです。
畑違いかもしれませんが、-巨人が勝ったことは若者の夢をかなえたことでも大きな意味をもったと思っています。
日本シリーズは以下の結果となりました。
・第1戦(東京ドーム) 巨人8-1日ハム
・第2戦(東京ドーム) 巨人1-0日ハム
・第3戦(札幌ドーム) 日ハム7-3巨人
・第4戦(札幌ドーム) 日ハム1-0巨人
・第5戦(札幌ドーム) 巨人10-2日ハム
・第6戦(東京ド-ム) 巨人4-3日ハム
シリーズMVPは内海、敢闘賞は稲葉(日ハム)、優秀選手は長野、ボーカー、阿部でした。
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