小豆島・倉敷旅行-1
平成24年11月28日から30日にかけて、小豆島と倉敷に旅してきました。
最初の計画では、神奈川県藤沢の弟と愛媛県伊予市に住んでいる妹を含めて4人で集まる予定でしたが、2人は家庭の都合で参加できなくなり、妻と2人だけの旅行になりました。
妻と2人で行く場合は最近はほとんどと言っていいくらいツアーを利用します。あなた任せで楽なのと、費用も安いからです。ところが今回は主に公共交通機関を利用する手作りの旅行になりました。効率は悪く費用もかかりましたが、好きなところをじっくり楽しむことができました。
11月28日東京駅8時50分発の新幹線「のぞみ」で岡山駅に到着。
岡山からバスで新岡山空港に向かいました。バスを待っている間に回送バスが通りましたが、バスの案内板がめずらしかったので写真をとりました。「すみません」の文字がありました。
新岡山港から小豆島には、フェリー「オリンピアドリーム」号で土庄港に渡りました。
大きなフェリーに乗客はわずか15人くらいで船内は閑散としていましたが、好きなところに移動でき、素晴らしい眺めを楽しむことができました。
高松の屋島も見えました。山の頂上が屋根のように平たくなっています。
小豆島の土庄港に着いたのは、15時5分。
そこから小豆島オリーブバスに乗り、36分ほど島の景色を楽しんで、丸金前で下車しました。
前もって電話していたので宿の車が出迎えてくれました。
宿は7部屋しかない「もろみの島宿 真理」です。民家風で落ち着いた雰囲気の宿です。
ここは妹の同級生で松山の観光業のプロのお勧めの宿です。
部屋の中、天井、お風呂など純和風です。
部屋の窓からはちょうど夕日が山影に隠れるところでした。
庭はミニ和風庭園になっていました。
この宿の周辺は醤油の製造業者が軒を並べています。宿の名も「もろみの島宿」のタイトルがついています。
夕食には、醤油が4種類も用意されていました。
お風呂には湯船に入れるお酒が添えられていました。
明日からの観光の旅程を打ち合わせたあと、お風呂に入り、瀬戸内海の魚介類中心のおいしい夕食をいただき、旅行第1日目が終わりました。
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