手賀沼の築堤-新堤防が旧堤防と同じ高さに
平成25年1月29日手賀沼築堤工事の進捗具合を見てきました。
若松地区の築堤工事は、まず沼の新しい堤防を作る場所の植生帯を沼の内部に移植しました。そのあと、サンドマットを敷いて、盛り土を3段に分けて行います。平成20年から平成27年まで7年の長期にわたる大工事です。
現在は築堤盛り土1段目が終了し、盛り土2段目の工事がおこなわれています。
現在はこの低い堤防とほぼ同じ高さに盛り土ができています。
枯れ草の生えている部分が古い低い堤防です。
サンドマットの工事が始まったのは平成23年の4月でした。
平成23年6月1日のブログに載せた写真です。
この後手賀沼遊歩道と低い堤防の間に金網が張られました。工事区域に人が立ち入らぬようにするためです。
サンドマットの敷設工事です。次の2枚は平成23年10月8日のブログに載せた写真です。
サンドマットの工事が終わった部分です。手賀大橋側が最初に終わりました。手賀大橋から写真を撮りました。
盛り土1段目の工事の写真です。平成24年10月9日のブログに載せました。
2段目の盛り土は今年の4月に完了します。半年そのままにして土壌の沈下を待ち、3段目の盛り土を開始することになっています。
最後に植生帯の片付をして完成です。
最近のコメント