雪かきは住民の義務
平成25年1月19日我孫子市若松の道路を歩いてみました。1月14日に大雪が降ってから5日目です。
寒い日が続いたため雪かきをしていない道路はカチンカチンに凍っていました。
若松は手賀沼を埋め立てて造られた住宅地のため、道路は東西と南北とに碁盤の目のようになっています。
南北の道路は、次の写真のように比較的広いうえに太陽が当たるため、雪は早く溶けます。
問題は東西の道路です。道幅が狭い道路が多く、太陽があまり当たりません。雪かきが欠かせないのです。若松の住宅に隣接する我孫子高校の生徒の多くは駅から自転車で通学しています。若松の東西の道路を通る生徒もかなりの数に上ります。新聞配達やヤクルトのお姉さんはバイクです。カチンカチンに凍った道路は危険です。
写真のように道路の大部分は雪かきがされていました。住民が自分の家の前の雪かきをするためです。
ところが雪かきをしない人がいます。中には病気や高齢で雪かきができない人だけが住んでいる家もあるかもしれませんが、できるのにしない家もあるのでしょう。雪かきをしていない道路の写真をとってみました。歩いたのは若松の一部分です。空き家や駐車場の前もあります。
なぜか自治会の前会長と前前会長の家の前は雪かきがなされていませんでした。我孫子高校のすぐ近くで、よく生徒が自転車で通る道です。
以前NTTの社宅があったところには新しい家が立っています。そちらは見事に雪かきがされていました。若い人が多いせいかもしれません。
いずれにせよ雪かきは住民の義務ではないでしょうか。もし病気や高齢で雪かきができないなら、近所同士で助け合っていく必要があると思います。
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