草津温泉に行ってきた
第1日 3月3日(日)
平成25年3月3日から5日まで、阪急交通社のツアー「天下の名湯 草津温泉大感謝祭3日間」で妻と二人で草津温泉に行ってきました。3日間とも風弱く晴れ、素晴らしいお天気でした。
交通費と2泊3日の朝食と夕食の宿泊費込みのフリープランです。出発は上野駅発12時というゆっくりしたプランになっていました。団体行動はありません。夫婦二人でのんびり温泉を楽しもうという企画です。
草津温泉の最高気温が1度というので厚着をしましたが、列車やバスの中では暑すぎ、草津温泉も懸念したほど寒くはありませんでした。
長野原草津口までは約2時間半、そこからJRバスで草津温泉バスターミナルまで25分、ホテルのバスで約5分、3時半頃ホテルに到着しました。
草津ナウリゾートホテルは草津温泉の一番高いところにあり、標高1200メートル、草津国際スキー場もすぐそばです。
ホテルの全景です。
アジアからの観光客を歓迎するため、ホテルの入り口には、日本、台湾、韓国、香港、シンガポールの旗が立っていました。なぜか中国の旗はありませんでした。
今年は領土問題で中国と韓国からの観光客は減っているとのことです。
ホテルの窓からは上信越高原の山々が望めました。そして気温の低さを示すつららが屋根からぶら下がっていました。
夕食前にゆっくり温泉に入りました。さすが天下の名湯とあって浴場は広く快適でした。
夕食はバイキング、妻が硬い牛肉をのどに詰まらせるハプニングがあって肝を冷やしましたが、ズワイガニやてんぷらを十分いただきました。
第2日 3月4日(月)
朝食前にまず温泉です。朝食は8時30分からバイキングでした。
快晴の天気につられて草津の中心地の湯畑に行くことにしました。ホテルから送迎バスもありましたが、歩いて行くことにしました。
途中片岡鶴太郎美術館に立ち寄りました。
その奥には西の河原公園が広がっていました。温泉の湯が河原のあちらこちらから湧いていました。
湯畑は草津温泉のシンボルで観光の中心になっています。ここを中心に草津の街が広がっているのです。
湯畑とは、温泉の源泉を地表や木製の樋に掛け流し、温泉の成分である湯の花の採取や湯温を調節する施設のことです。
湯畑のそばには「熱の湯」がありました。草津節の音頭にあわせて、湯もみと踊りが見られるところです。
湯畑のそばのそばやでなめこそばと妻はきのこそばをいただき、帰り道も歩いてホテルに戻りました。
温泉と夕食は前日と同じでした。
第3日 3月5日(火)
今日は帰るだけです。夜明けに合わせて温泉に入りました。誰もいない浴場は静かでしたが、ちょっと不気味な感じでもありました。
帰りは来た時と同じルートです。ホテルの前にはカマクラがありました。
長野原草津口11時発の列車に合わせて、ホテルバスとJRバスに乗りました。
家には3時ころ帰りつきました。今までのツアーは観光が中心でしたが、今回は温泉につかるのが中心のツアーでした。
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