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2013年3月19日 (火)

よくやった侍ジャパン

 平成25年3月18日(日本時間)に米国・サンフランシスコのAT&Tパークで行われたWBC決勝ラウンドの準決勝で、日本はプエルトリコに1対3で敗れ、3連覇の夢は消えました。

 WBCは世界28か国・地区のベースボールチームがナンバーワンをかけて争う、いわばサッカーのワールドカップみたいなものです。

 サッカーワールドカップは1930年の第1回大会以来、次回の2014年のブラジル大会まで84年の歴史があり、参加国も世界中から集まるという世界規模の大会です。

 一方WBCは2006年に第1回がおこなわれ、今回は3回目、予選出場を入れても出場国は28カ国です。

 第3回の今回も、第1ラウンドは4チームずつ4組に分かれて総当たりで戦いました。日本は、キューバ、中国、ブラジルのA組でした。

 キューバには、3対6で負けましたが、中国を5対2、ブラジルを5対3で破り第2ラウンドに進出しました。第2ラウンドは2回負ける前に2回勝てばよいという、ダブルエリミネーション方式でした。

 日本は台湾を4対3、オランダを16対4で破って決勝ラウンドに進んだのです。台湾との試合は9回裏2アウトから同点に追いつき、延長10回で相手を破るというきわどい勝負でした。

 決勝ラウンドの相手はアメリカを破ったプエルトリコでしたが、負けるとは思っていませんでした。

 しかし世界の20数カ国が出てくるWBCで日本が3連覇するというのは虫のよい話だったかもしれんせん。

 WBCの山本監督は「選手は本当によくやった」、阿部主将は「必死にやった結果なので悔いはない」と言っていました。

 侍ジャパンありがとうございました。

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