牛久大仏バスツアー
平成24年4月10日あけぼの会の4月例会で牛久大仏とシャトー神谷とカガミクリスタルへ行ってきました。
あけぼの会は柏の高齢者の会です。8時30分柏市のバスで、8時30分柏そごう前を出発しました。参加者は29名、現地で牛久在住の1名が合流し合計30名でした。
天気は晴れでしたが、4月にしては気温が低くやや肌寒い感じでした。
1時間ほどで牛久大仏に到着しました。
牛久大仏は浄土真宗東本願寺派の本山東本願寺にある120メートルの大仏です。
青銅製で立像で世界一としてギネスブックに登録されています。拝観料を800円を払って入ったところで、早速記念写真をとりました。
お寺の職員の方が大仏の入り口まで苑内を案内してくれました。
苑内は広々としていて、桜の花は終わっていましたが、しばざくらやポピーの花がきれいでした。
大仏は近付くにつれてその大きさが実感できます。下から見上げると迫力万点です。
大仏の台座の周りには梵字をイメージする植栽がありました。
大仏は胎内にはいることができます。入り口は後ろにありました。
胎内は荘厳さを感じさせるような演出や飾り付けが用意されていました。
写真はだめだろうと思って撮らなかったのですが、撮ってもよかったようです。残念でした。
体内はエレベーターで地上85メートルの高さまで登ることができました。小さな窓から4方が眺められるようになっていました。
正面は首の下に3つの細長い窓がありました。
昼食のためシャトー神谷に行きました。牛久シャトーとも言われ葡萄栽培から葡萄酒の醸造までを行った歴史的建造物のあるところです。残念ながらその建物は改修中で見ることはできませんでした。
昼食はビーフステーキの洋食コースと生ビールをいただきました。名物のワインがでなかったのはおそらく高齢の女性が多かったのと予算の都合上ではないでしょうか。
大変おいしい昼食でした。
午後はカガミクリスタルの工場見学をしました。カガミクリスタルは皇室や外務省などが使用する食器や調度品など、高級なクリスタル用品を作っています。
すべて手造りで、練達の職人が時間をかけて作ります。工場は撮影禁止でした。
最後にカガミクリスタルの創業者、各務鑛三記念館で皇室御用達の名品などを見学しました。
写真は宮内庁吹上御所や東宮御所で使われているグラスです。
4時30分頃柏に帰りつきました。目的地が近かったこともあって、大変有意義で楽しく、楽なバスつツアーでした。
お世話いただいた家田ご夫妻ありがとうございました。
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