印刷博物館に行ってきた(NO.635)
平成25年7月23日生涯大学の卒業生の会「七曜会」の夏の行事として、TOPPAN印刷博物館に行ってきました。
TOPPAN印刷博物館は飯田橋から歩いて15分ほどの本社事務所の中にあります。
昼食にTOPPAN本社事務所内の社員食堂を利用させていただくため、見学時間は1時間ほどしかなく、研修室での博物館の紹介のビデオは省略、直接展示を見ることにしました。
まず、プロローグ展示ゾーンで印刷の世界に入って行きました。
次は印刷工房「印刷の家」で活版印刷に触れる体験をしました。活版印刷は30年ほど前に姿を消し、今ではコンピュータを利用した印刷が中心ですが、グーテンベルグが発明した活版印刷は印刷の原点です。
機械に実際に触れたり、活字を手に取ってみたり、名刺を印刷したり、皆さん楽しそうに過ごしていました。
最後に総合展示ゾーンを見学しました。いただいたパンフレットには「独自の視点でテーマを設定した展示スペースです。時系列に大きく分けたブロックを、さらに「社会」「技術」「表現」の3つのキーワードで分類し、印刷と文化について総合的な展示を行います」とありました。
浮世絵ができるまでをまとめたビデオなどがあり、実物を眺めながら興味深く見ることができました。
残念ながらこのゾーンは撮影禁止でした。
昼食を本社最上階の社員食堂レストラン「ラ・ステラ」でいただきました。ビールでのどを潤す人もいました。
そこで解散、希望者は小石川後楽園に行き園内散策を楽しみました。
幹事の方々、ありがとうございました。
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