関東地方梅雨明け
平成25年7月6日関東地方の梅雨明けが発表されました。
平年より15日早く1951年統計を取り始めて以後4番目に早い梅雨明けとのことです。この7年間では最も早い関東地方の梅雨あけです。今年の梅雨入りは5月29日で7年間で2番目に早い梅雨入りでしたが、梅雨明けの方は1番目となりました。
この7年間の梅雨入りと梅雨明けを日記より調べてみました。
梅雨入り 梅雨明け
・平成25年 5月29日 7月6日
・平成24年 6月9日 7月25日
・平成23年 5月27日 7月9日
・平成22年 6月14日 7月14日
・平成21年 6月10日 7月14日
・平成20年 6月2日 7月19日
・平成19年 6月14日 8月1日
私は1972年35歳の頃から日記をつけています。最初は会社のダイアリーに書いていたのですが、60歳から妻から贈られた10日記に替え、70歳からは2冊目の10年日記をつけています。
10年日記のいいところは最大10年間の出来事を比較できることです。梅雨に関しても7年間の比較をしてみました。
今までで最も暑かったのは7月9日に梅雨明けした平成23年ではなく、その前年の平成22年でした。9月1日の日記に「全国の各地で猛暑の記録が塗り替えられる」、9月22日には「東京の真夏日最多71日」と記しています。
今年は関東地方の南部は梅雨入りしてからも晴れの日が多く、雨が降っても弱い雨が多く、雨らしい雨はほとんど降りませんでした。これからは猛暑が続くことでしょうが、はたして水は足りるのでしょうか。暑さの記録は書き換えられるのでしょうか。
高齢者にとってはじっと我慢の日が続きそうです。
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