手賀沼通信を第1号から読み返す(NO.659)
平成25年10月29日、手賀沼通信を第1号から読み返す作業が終わりました。
今年の梅雨明けは7月6日、平年より15日早く、統計を取り始めてから4番目に早い梅雨明けでした。梅雨明けと同時に30度を超す日が始まりました。日中あまり外出したくありません。
家の中でできることはないかと考えた末、今まで書いてきた手賀沼通信を読み返すことを思いつきました。スタートしたのは7月7日でした。その時までに書いた手賀沼通信は184号までありました。
第1号は平成10年4月号、B5版の用紙に9ポイントの活字で作っていました。今の11ポイントの活字に比べるとかなり小さい活字です。黒枠の中に納めて書いていました。
内容が多くなるとA4の用紙を使うので、B5とA4が入交り不揃いでした。写真はほとんど入れていなかったので、細かい字がぎっしりの読みにくい手賀沼通信となっていました。
内容も「高齢者の豊かな生活のために」をモットーにしていたため、かなり難しいテーマを取り上げていました。社会保険労務士の資格をとっていたため、その視点から書いたものが多くなっていました。
読み始めてみると、結構集中力が必要で、小説のように気軽には読めません。読者の方はよくこんな難しいものをがまんして読んでくださったものと、申し訳ない気持ちになりました。
途中から読者の方のアドバイスで、用紙はA4、文字の大きさは11ポイントに統一し、写真もできるだけ入れるように替えました。外枠の黒線もなくしました。
内容も歳とともに不勉強のせいもあって旅行記など簡単なものに変わってきました。
それでも読まない日が多くなり、読み終わるまで3か月と20日以上かかりました。
手賀沼通信ブログは比較的楽に書けますが、月刊の手賀沼通信の方はだんだん書くのが重荷になってきています。とりあえず200号を目指して頑張るつもりです。
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