ヤクルト工場見学ふれあい健康ツアー(NO.652)
平成25年9月30日妻と一緒にバスで日帰りの「ヤクルト工場見学ふれあい健康ツアー」に行ってきました。いただいたパンフレットのサブタイトルには「ヤクルト茨城工場見学と浅草の旅」とありました。
大雨の中を我孫子市の駅前を7時15分に出発しました。参加者はヤクルトレディーから誘われたヤクルトを愛飲している40数名、ほぼ満席でした。
途中庄和道の駅でトイレ休憩、9時20分頃工場につきました。
ヤクルトの茨城工場は千葉県と埼玉県の県境の猿島郡五霞町にありました。
早速記念撮影後工場にはいりました。
茨城工場は商品としてはBF-1を製造しており、あとはヤクルトの原料液を4種類製造しています。
2階のセミナールームで説明とビデオを見ました。2階は撮影禁止のため写真はありません。
1930年代田稔医学博士が培養に成功した乳酸菌シロタ株を元に1955年株式会社ヤクルトを設立し、ヤクルトを製造販売を開始しました。
現在は日本を含む32の国と地域で、毎日3200万本が飲まれています。これほど海外に進出していたとは知りませんでした。また、 麺類や健康食品、化粧品、医薬品なども作られています。
BF-1の製造は完全に自動化されていて、広い工場内には数人の人影しか見られませんでした。
お土産をいただいたあと、東北自動車道経由で築地市場に向かいました。
丸武で卵焼きを食べた後、マツタケその他の買い物をしました。
時間が余ったので築地本願寺に入り、祈りをささげました。
築地市場は観光客で混雑していたため、一組のご夫婦が迷子になりました。バスの出発を延ばして待っていましたが、次の食事の都合もあり、スタッフを残して昼食場所の東武ホテルレバント東京に向かいました。
食事はランチブッフェで、北海道フェアがおこなわれていました。バイキング形式で北海道の食材がいろいろ使われていたようです。北海道限定のビール「CLASSIC」をいただきました。
そのあとは浅草に行き浅草寺界隈を散策しました。
浅草へ来たのは、東関東大震災の約1ヶ月後の4月13日以来です。その時の仲見世街は海外からの観光客が減って閑散としていました。
今ではすっかり人出が回復し大勢の人でにぎわっていました。
雷門は修復作業が行われていて、名物の大提灯は取り外されて布に絵が描かれ、雷門の両側の風神、雷神は布に覆われていました。
浅草を午後4時半に出発、我孫子駅には5時半ころに到着しました。
出発時の大雨はヤクルト茨城工場に着いた時にはすっかりあがり、そのあとも雨に悩まされることはありませんでした。
ツアーにはヤクルトから4人のスタッフが乗り込み、楽しく過ごせるよう最後まですばらしい心配りをしてくれました。
築地市場で迷子になったご夫婦も無事発見され、食事にも間に合いました。
スタッフの方は「絆」のユニホームでがんばっていました。
楽しいツアーありがとうございました。
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