若松の欠陥交差点がやっとまともになった(NO.661)
平成25年10月30日、我孫子市若松のふれあいラインと手賀沼からの道路の横断歩道と信号機がやっとまともになりました。
若松のふれあいラインの交差点は、南からの道路と北からの道路が十字路でなく、カギ十字になっていました。約11メートルほどの差のあるカギ十字です。
そのため南北の横断歩道は西側にしかなく、東側には横断歩道がなかったのです。
西側の南北の横断歩道です。
東側には横断歩道はなく、KEIHOKUやケーズ電器やカスミストアなどに行く人は車用の信号を見て車道を横断していました。西側の歩行者用の信号は見えなかったのです。
若松第二自治会では、今まで何度も警察に横断歩道と信号機をつけるように要請していました。ところが警察は、この交差点は特殊な交差点なので つけられないと断っていたのです。
警察は安全第一でなく、規則第一だったのです。
若松の住民はKEIHOKUなどに行く時は、誰一人反対側の横断歩道を通って行く人はいませんでした。車道を横断していました。
さらに横断歩道がロの字でなく逆コの字ですと、交差点内に車が入ってきて、信号が変わっても南北の道から、東西のふれあいラインに車が入れない事態がたびたび起きていました。
さすがの警察もこの交差点は欠陥交差点と気が付いたのでしょう。
10月30日から新たに歩道用の信号と横断歩道が新設されました。若松第二自治会の粘り強い陳情が実りました。
信号の運用がかわってより安全になりました。
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