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2013年12月 3日 (火)

宮島・道後温泉・金刀比羅宮の旅-その1(NO.668)

 平成25年11月25日から28日まで、妻と二人で中国地方から四国を旅してきました。

 その旅行記を4回に分けてまとめました。その1回目です。

第1日(11月25日-月曜日) 曇りのち晴れ

 朝7時40分に我が家を出発。

 週間天気予報が雨だったので、スーツケースは宅急便で宿まで送りました。ところが関東は雨は夕方からとなり、広島は雨があがって晴れていました。雨対策は空振りに終わりましたが、ガラガラ引っ張っていく荷物がないので大変楽な1日となりました。

 東京9時30分発「のぞみ21号」に乗車、広島に13時35分に到着。ジパング倶楽部を利用するので30%割引の「ひかり号」で行きたかったのですが、ひかりは岡山までしか行きません。JRもうまく考えましたね。

 山陽本線に乗り継いで宮島口で下車し、6分ほど歩いて桟橋に到着。

 宮島口桟橋から宮島までフェリーに乗りました。今回の切符は乗車券と特急券すべてを日本旅行で前もって購入する予定でしたが、船の切符は買えませんでした。フェリーはJRに乗り損ね宮島松大汽船となりました。

 後ろの船がフェリーです。

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 宮島桟橋の建物です。立派な建物でした。

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 宿の「山一別館」は宮島桟橋のすぐ前でした。部屋に入ったのは15時10分前でした。

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 宿にチェックインした後、すぐに宮島ロープウェイの紅葉谷駅にタクシーで向かいました。宮島は我孫子よりはるか西になりますが、それでも11月のこの時期は日暮れが早くやってきます。

 宮島ロープウェイはまず6人乗りの小型ロープウェイで榧谷まで行きます。1分ごとに出ていて約10分かかります。楓の木が赤く色づいていました。

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 榧谷駅では20人以上乗れるロープウェイに乗り換えます。

 終点の獅子岩駅までは15分間隔で約4分乗ります。

 はるか向こうに対岸の廿日市の市街が望めました。

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 終点の獅子岩駅から宮島山頂の弥山までは歩いて往復約1時間かかります。体調と帰りのロープウェイの最終時間を考えて登るのはあきらめました。

 弥山山頂です。

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 獅子岩展望台からも瀬戸内海の素晴らしい眺めが楽しめました。

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 帰りのロープウェイを降り、宮島ロープウェイ社の無料バスに乗り継いで、厳島神社のそばまで戻ってきました。そこにも紅葉がありました。

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 夕やけの海に浮かぶ大鳥居です。

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 大鳥居の見える場所から宿に戻る途中に表参道商店街(清盛通り)があります。大勢の観光客でにぎわっていました。

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 宮島には鹿が住んでいます。宿の前にも鹿が2頭待っていました。宿の人が食べ物を与えているためでした。

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 夕食の目玉は広島名物の焼がきでした。忘れられない味でした。

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 夕食後再度大鳥居まで歩きました。大鳥居のライトアップを見るためです。闇の中で赤く輝く大鳥居も忘れられない光景でした。

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 宿の「山一別館」は部屋と設備はややお粗末でしたが、食事とサービスには大満足でした。

 手違いで領収書をいただけかかったため、帰ってから領収書と宮島名物のもみじまんじゅうの詰め合わせが送られてきました。なんだか申し訳ない感じでした。

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