若松地区がゾーン30になった(NO.673)
平成25年12月13日若松地区がゾーン30になりました。
ゾーン30というのは若松地区内は自動車の最高速度が30キロということです。
若松は手賀沼を埋め立てて出来た住宅地で道路が碁盤の目のようになっており、中央には東西に延びる広い道路があります。ふれあいラインに隣接しているため、ふれあいラインが混雑しているときには、渋滞回避の車が入ってきてかなりのスピードで走り抜けます。走りやすく、スピードを出したくなる道路なのです。
私も事故の現場を3回見ました。3度とも車同士の衝突でした。そのような事故や車と人の事故を防ぐための措置がゾーン30の設定なのです。若松の2つの自治会が粘り強く警察に訴えたのが実ったといえます。
設定前の中央の大通りです。
設定後このように変わりました。
中央のラインが消され、両側の歩道が広くなりました。
設定前の歩道のラインです。
電信柱に突き当たっています。
そのラインを消して、内側に90センチほど移動させました。新しい歩道のラインです。
消されたラインのあとが見ます。
ふれあいラインから東西の中央の道路まで入る比較的広い道路が3本ありますが、その道路も歩道が書き換えられました。
上の写真の反対側にも歩道のラインが新設されました。
ふれあいラインから若松に入るすべての道路にはゾーン30であることの標識がつけられました。
地面の緑の表面に白で「ゾーン30」と書かれ、ゾーン30のポールが立てられていました。
反対側の出口にはゾーン終了の標識が立っていました。
工事中の作業員です。
大変うれしいことです。
街路灯のLEDへ変更や竹内医院前の信号の横断歩道の新設やゾーン30の設定と、今年は交通安全のために改善が3つもありました。自治会役員の方々ありがとうございました。
ただ、ひとつ心配なのことは、「ゾーン30」の意味をドライバーが知っているかということです。
できれば歩道のラインがある道路に「30」の数字も入れて欲しいと思います。通常道路には制限速度の「40」が入っているように、「30」の数字があると30キロ制限と分かります。
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コメント
税金無駄遣いですね。
車よりも人と2輪のマナーが悪いです。
お年寄りも住宅内にある我孫子高校生も車が来ているのをわかっていて3列4列当たり前。
ニヤニヤして避けようともしない。
そんな方達に環境を整えてもどうかと思います。
一時停止ラインとか削れて見づらくなっている箇所を綺麗するとか警察に交通安全指導して貰う方が為になるんじゃないですかね。
もう少し自分達の交通意識やモラルを見つめなおしてみては?
投稿: ピーナツ最中 | 2014年1月22日 (水) 14時37分