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2013年12月 4日 (水)

宮島・道後温泉・金刀比羅宮の旅-その4(NO.671)

第4日(11月28日-木曜日) 曇りのち晴れ

 ホテルの部屋は14階で海に面していました。屋島の全景が見られました。

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 朝食はバイキングです。道後の椿館より種類が少なく味も落ちる感じでした。

 スーツケースを宅急便で送りました。今日は荷物をガラガラ引っ張って歩く必要はありません。

 ホテルは高松駅の目の前でした。ホテルと高松駅です。

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 駅に着いたのが早すぎ、列車がホームに入ってくるのを待ちました。高松駅8時57分発の土讃線で琴平駅に向かいました。

 金刀比羅宮は石段の数が多いので有名です。御本宮までは785段も上る必要があります。そこで妻がなんとか登る石段を減らせないかとネットで探した結果、参拝登山バス「しあわせ号」を見つけました。

 前もって予約し、JR琴平駅から1人500円のこのバスを利用しました。

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 バスは365段目の大門まで運んでくれました。

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 残るは420段です。大門を出たところにべっ甲飴を売る五人百姓の露店がありました。本来金刀比羅宮の境内ではお店を開くことは許されていませんが、五人百姓だけは特別に認められています。

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 大門から上の石段です。

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 途中に見事なイチョウがありました。

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 御本宮前の急な石段です。最後の胸突き八丁という感じです。

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 御本宮は「さぬきのこんぴらさん」と呼ばれ、海の守護神として親しまれています。

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 785段の石段を登っただけあって、讃岐平野が一望に見渡せました。讃岐富士も見事でした。

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 海の守護神のため、絵馬堂は船の写真でいっぱいでした。

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 また絵馬堂の中には、堀江謙一氏が1996年に太平洋を横断したときのモルツマーメイドが飾られていました。ビールのアルミ缶を再利用して作られたソーラーボートです。

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 帰りは石段を最後まで下りました。

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 途中に紅葉のきれいなところがありました。

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 お店もいっぱいありました。

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 石段の登りが始まる場所です。

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 参道の途中のうどんやで最後の讃岐うどんをいただき、JR琴平駅に向かいました。

 琴電琴平駅の近くに高さ日本一の燈籠「高燈籠」がありました。

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 上りに参拝登山バスを使ったせいもあって、琴平駅では1時間ほど時間をつぶすことになりました。

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 琴平駅からは、JR土讃線「南風14号」に乗り瀬戸大橋を渡って岡山へ、岡山駅では「ひかり476号」に乗り換えて東京駅に19時40分に到着しました。

 我孫子の自宅には21時ころに戻りました。

 いろいろな乗り物に乗り待ち時間も多く、たくさんのものを見聞きして、疲れましたが充実した旅でした。

 妻と妹と甥に感謝感謝です。

 

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