WindowsXPのサービスが終了(NO.705)
平成26年4月8日マイクロソフトのWindowsXPのサービスが終了しました。
そのため新たに多くの方がWindows8.1の入ったパソコンに買い替えました。私はXPの入ったデスクトップとノート型の2台のパソコンを持っているのですが、仕方なくWidows7の入ったノートパソコンを購入しました。7のほうが8より使いやすいと聞いていたからです。
8を買った方はXPとの違いに面くらっている方が多いようです。
マイクロソフト社としては新しいソフトを売りたいため、また、古いソフトのメンテナンスに投入している人を、新しいソフトのメンテナンスや開発に回したいためと思いますが、XPのユーザーの目からするとメーカーの横暴と映ってしまいます。XPが使いやすいソフトであるだけによけいそう思ってしまいます。
パソコンメーカーも思わぬビジネスチャンスに恵まれました
私の場合はメールソフトがOutlook ExpressからLive Mailに変わりました。ところが4月の手賀沼通信が送れないという被害が出ました。3月はLive Mailで送れたのに4月はダメでした。
350人ほどの方にBCCで手賀沼通信を送っています。XPでも350人を一度には送れません。いつも5回に分けて送っています。7のPCでも同じ方法を試みました。それが3月はOKだったのに、4月はダメになりました。
原因がわからないのでとりあえず4月号はXPのPCから送らざるを得ませんでした。5月はその手が使えないので、Officeに入っているOutlookにメールソフトを変えて送ろうと考えています。
ところがLive Mailのメールアドレスが簡単にはOutlookのメールアドレスに変わらないのです。同じマイクロソフト社の製品なのにおかしなことがあるものです。
4月8日の午前中までXPのPCを使いましたが、8日の午後、2台あるXPのメールアドレスを消しました。そしてデスクトップのPCはLANケーブルを抜きました。ノートPCは無線LANを使えなくしました。
デスクトップPCは写真の管理やワードやエクセルを使うつもりです。XPのノートPCはそのバックアップにでも使いましょう。
手賀沼通信もメールやインターネットを使わない場合はXPで作るつもりです。画面が大きいのとキーが使いやすいためです。ただ、メールやネットからデータを持ってくる場合は、7のノートPCを使います。万が一のことを考えるからです。
いずれにせよ古き良き時代がまた一つ終わりました。
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