耳が遠くなった(NO.714)
先日国立演芸場に落語を聞きに行きました。
そこで耳が遠くなったことを実感しました。落語家によって差はあるのですが、話が聞きづらいのです。
隣の人が笑っているのに、なぜ笑うのかがわからないのです。聞きにくい笑えない話をじっと聞いているのは苦痛です。
あけぼの会の催しで行ったのですが、会長も補聴器をつけているのに聞きにくいらしく、一番前の空いている席を見つけて移動していました。
テレビのドラマも聞きづらくなりました。ニュースやナレーションは聞こえますが、ドラマではいろんな登場人物が出てくるので、俳優によって、また声の大きさによって、何を言っているのかわからない場面が出てきます。
妻も聞きにくいらしく、妻の部屋にあるテレビには手元スピーカーをつけました。そのためにはテレビにOUTPUTのハブが必要ですが、居間においてあるテレビにはそれがついていません。
仕方がないのでドラマは字幕をオンにして見ています。
補聴器をつけることも考えましたが、そこまでは必要ないのではないかと、まだ踏み切れません。
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