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2014年6月27日 (金)

セ・パ交流戦が終わった(NO.726)

 平成26年6月26日のDeNAと日本ハムの試合を最後にセ・パ交流戦が終わりました。

 今年の両リーグの対戦はパリーグの71勝70敗3分けと接戦になりましたが、やはりパリーグが勝ち、5年連続9度目の勝ち越しとなりました。それでも昨年のパリーグの80勝60敗4分けと比べると、セリーグががんばったといえます。

 交流戦の優勝は16勝8敗の巨人で2年ぶり2度目の優勝でした。交流戦に入る前は、セリーグは広島、阪神、巨人の順位でしたが、広島と阪神が9勝15敗と最下位だったため、終了後は巨人、広島、阪神の順位となりました。

 パリーグはオリックスとソフトバンクが交流戦で3位と2位だったため、リーグ戦では1位と2位のままで、3位以下との差を広げました。毎年交流戦の成績がリーグ戦の成績に大きく影響しています。

打撃部門の個人成績です。

・打率 山田(ヤクルト) 3割7分8厘

・本塁打 中村(西武) 8本

      エルドレッド(広島) 8本

・打点 李大浩(ソフトバンク) 21

投手部門の個人成績です。

・勝ち数 則本(楽天) 4勝1敗

・防御率 則本 0.69

 今日からはそれぞれのリーグ戦が再開されます。日本のワールドカップは終わりました。これからはまた野球に注目が高まります。

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2014年6月25日 (水)

日本のサッカーワールドカップが終わった(NO.725)

 

 平成26年6月25日ブラジルのクイアバで午前5時(日本時間)に始まったFIFAワールドカップ第3戦で、日本はコロンビアに敗れ予選リーグ敗退となり、日本のワールドカップは終わりました。みなさんお疲れ様でした。

 サーッカーワールドカップはオリンピックやワールドベースボールクラシックなどとともに国民に日本人を意識させるイベントです。日本国中にわかサッカーファン(サポーター)になります。

 マスコミも大騒ぎ、解説者などはリーグ戦突破は当たり前、前回のベスト16を抜いて、優勝するかもしれないという人もいました。強気の発言を繰り返していた本田に乗せられていたのかもしれません。

 しかし現実は厳しく、グループCの最下位でした。FIFAのランキング通りの結果でした。

・日本(FIFA44位) 1-2 コートジボアール(FIFA17位)

・日本 0-0 ギリシャ(FIFA15位)

・日本 1-4 コロンビア(FIFA4位)

 C組からは1位のコロンビアと2位のギリシャが決勝トーナメントに進むことになりました。ランキング通りの結果です。

 日本が敗退した原因探しはこれからマスコミや解説者がいろいろ追っかけることでしょう。

 私は負けたのは運がなかったからと思います。4年前は運が良かったからトーナメントに進めたのです。ワールドカップに出てくるようなチームは実力がそんなに違うわけではありません。

 直近4開催のワールドカップの優勝チームがその次の大会でどうなったか調べてみました。

 ご存じのとおり2010年の前回優勝のスペインは今回予選敗退となりました。

 2006年の優勝チームイタリアは2010年は予選敗退でした。

 1998年優勝のフランスも2002年には予選敗退となっています。

 2002年優勝のブラジルだけが次の2006年にトーナメントに進んでいます。

 勝敗は「時の運」です。今回のことはあまりぐじぐじ言わず、4年先を見つめて前を向いて進みましょう。

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2014年6月24日 (火)

茨城西南地区民謡大会が開催された(NO.724)

 平成26年6月22日、日本郷土民謡協会の茨城西南地区連合大会が常総市生涯学習センターで開催されました。

 私の所属している「アビコ愛友会」は千葉県我孫子市の会ですが、最初のいきさつから茨城県の西南地区大会に参加しています。

 当日は雨でしたが、出演者、伴奏者、応援する人を含め25人近くの人が何台かの車に分乗して会場に向かいました。

 出演者は研究発表に1名、個人のコンクールに6名、団体としてはミニ合唱に参加しました。コンクールでは準優勝と入賞に各1名が入りました。ミニ合唱は7チーム中6位と今年はやや不本意な成績でした。

 会主が参加するダイジェストには草間会長がお立ち酒を唄い、三浦さんが踊りを披露しました。

 当日の舞台です。

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 コンクールその1で準優勝の根本さんと入賞した藍原さんです。

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 終了後は湖北に戻り、「そのこ」で打ち上げを行いました。今年最大のイベントの1つが終わりました。

 

 

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2014年6月19日 (木)

第85回歌舞伎鑑賞教室に行く(NO.723)

 平成26年6月18日国立劇場で開催された第85回歌舞伎鑑賞教室に行ってきました。 

 歌舞伎鑑賞教室は独立行政法人日本芸術文化振興会の主催で高校生を対象にしたものですが、その中にあけぼの会として特別に参加させてもらっています。  

 チケットはあけぼの会会長の家田さんが電話を1時間以上かけ続けて予約してくださいます。

 今回のパンフレットには前回までの河竹登志夫氏に代わって、理事長の茂木七左衛門氏のあいさつが載っていました。余談ですが、茂木氏は元野田醤油の副会長で大学時代の同級生です。

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 今回の演目は森鴎外原作、宇野信夫作・演出の「ぢいさんばあさん」でした。主役は中村橋之助と中村扇雀で、息の合った夫婦を演じていました。第一幕では初々しい若夫婦ぶりを見せ、第三幕では37年後の白髪の老夫婦に変身しました。素晴らしい見ごたえのあるお芝居でした。

 それにうれしかったことはあけぼの会の席が1階の1列目と2列目でした。歌舞伎教室では初めての経験でした。 

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2014年6月16日 (月)

13年目の車検(NO.722)

 平成26年6月14~15日に13年目の車検をホンダカーズ柏の我孫子寿店でやってもらいました。

 我が家の車は軽自動車のホンダライフです。軽自動車としては2台目、最初の軽自動車が雹のためにぼこぼこになったため買い換えたものです。

 13年間で乗った距離は12,558キロ、年間1000キロにもなりません。車で遊びに行くことはなく、買い物とか病院通いとかちょっとした所要でしか使わないからです。

 運転するのは妻と私の2人ですが、私はできるだけ、歩きか自転車で、妻が買い物に使うのが一番多くなっています。

 ところが2年で2000キロも乗らないのに車検は2年に1度必ずやってきます。特に今年の車検料は昨年の1.4倍にもなってしまいました。

 乗らなくても時間がたてば老化する部品があるというのです。特にゴム製の部品は時間とともにダメになるので、今年は思い切って取り替えましょうとすすめられました。こちらは素人なのでそういわれれば従うしかありません。

 車検料が上がったのはそれだけではなく、消費税が上がったことと、自賠責保険料や代行手数料も上がっていました。

 11回目以降の車検料を調べてみました。

 回数   平成年   車検料   自賠責保険料

・13回目  26年  141,600円  26,370円

・12回目  24年  101,600円  21,970円

・11回目  22年   79,800円  18,980円

 次回は交換部品も減るようなので少しは安くなってほしいものです。

 車はほとんど傷もなく、調子もよく、故障したこともないので、まだ買い替える必要はないようです。

 

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2014年6月13日 (金)

サッカーのワールドカップが始まった(NO.721)

 平成26年6月12日サッカーのワールドカップ(2014FIFAワールドカップ)の開会式がブラジルのサンパウロで行われました。

 6月12日から7月13日まで長い戦いが行われます。ブラジルではデモやスト、治安や会場の不備など不安材料がいっぱいですが、何とか無事に終わってほしいものです。

 参加国は32か国で、南米5、ヨーロッパ13、北・中米4、アフリカ5、アジア・オセアニア4、開催国1の32か国です。32か国は、12か所の会場で、4か国毎、A~Hまでの8グループに分かれてリーグ戦を行います。

 各グループの上位2チームがトーナメント戦を行い世界一が決まります。

 日本はCグループで、コロンビア(シード4位)、ギリシャ(15位)、コートジボアール(17位)と一緒です。日本はシード44位なので上位2チームに食い込むには実力以上の力を発揮する必要があります。

 スケジュールは次のようになっています。

  日時       相手      会場

・6月14日  コートジボアール レシフェ

・6月19日  ギリシャ      ナタール

・6月24日  コロンビア     クイアバ

 どこも暑い場所なので暑さ対策が必要です。

 2010年の南アフリカ大会では日本よりシード上位の国と戦い、グループで2位となってトーナメント戦に出場しました。トーナメントではパラグアイとPK戦の末敗れましたが、ベスト16となりました。

 今回はそれ以上を期待しています。

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ニホンウナギが絶滅危惧種になった(NO.720)

 平成26年6月12日、国際自然保護連合(IUCN)が、ニホンウナギを野生生物が絶滅する恐れの程度を評価した「レッドリスト」で絶滅危惧種に指定したと発表しました。

 「レッドリスト」に法的拘束力はなく、直ちに捕獲や消費が制限されることはありませんが、今後国際取引の規制につながれば、ウナギが食べられなくなるかもしれません。

 我孫子市のゆるきゃらは「手賀沼のうな吉さん」になっています。我孫子市の手賀沼でも昔はウナギが多く住んでいました。そのなごりか今も何軒かの有名なうなぎ料理店があります。時々その1軒で蒲焼を買いますが、愛知産と言っていました。

 ウナギのかば焼きやうな重は日本の食文化の重要な部分を占めています。それがなくなるといろいろなところに大きな影響が出ることと思います。

 何とかウナギの新しい人工養殖方法を発明するとか、資源の保護方法を改善するとかして、絶滅から抜け出してほしいものです。

 以前は東海道新幹線ができる前は、浜松あたりを通るとうなぎの養殖池の水車が勢いよくまわっていました。新幹線ができてから、次第に養殖池が減ってきました。もちろん新幹線のせいではありませんが、時代とともにだんだんウナギが減ってきたことが実感されます。

 

 

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2014年6月 5日 (木)

関東地方梅雨入り(NO.719)

 平成26年6月5日関東地方に梅雨入り宣言が出されました。昨年は5月29日に梅雨入りしたので、昨年より7日遅く、平年より3日早い梅雨入りです。

 昨年は記録を取り始めてから3番目に早い梅雨入り宣言でした。ところが梅雨入り宣言した翌々日から晴天が続き、その次に雨が降ったのは、6月10日でした。そして7月6日には梅雨明け。平年より15日早い梅雨明けでした。

 そしてそれから長い長い夏が続きました。8月12日には高知県四万十市で41度という日本記録が生まれました。

 今年はどんな夏になるのでしょうか。

 昨日一昨日には北海道で6月に連続猛暑日という新記録が出ています。

 心配の種は尽きません。

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2014年6月 3日 (火)

ゾーン30の思想に反する白線の線引き(NO.718)

 平成25年12月15日の手賀沼通信ブログに「若松地区がゾーン30になった」というブログを書きました。

 ゾーン30はそれまでの道路上の白線を変更して歩道を広げ、車道を狭くして心理的に車のスピードを落とさせ、人が安心して歩けるという人にやさしい考え方が基本になっています。

 下の写真は従来の白線を消した痕と新しい白線です。

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 平成26年6月2日、突然ふれあいラインの1つ南の東西に走る道路に白線が引かれました。

 ところがこの白線が消された白線と同じような場所に引かれたのです。

 道路の南側に引かれた下の写真の白線は上の写真の消される前と同じように電柱にぶつかっています。

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 道路の北側に引かれた下の写真の白線は上の写真の消される前と同じように、駐車場から道路に出る側溝のふたにつまずいてしまいます。

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 人が歩くときやベビーカーを押すときや高齢者の歩行補助器を使うときは、白線の内側に入るしかありません。

 白線は人のために引かれたのではなく、車のために引かれたとしか思わざるを得ません。車は堂々と白線のなかを疾走するでしょう。むしろ白線はなかったほうがよかったのです。どうしても白線を引くなら、南か北の片方にだけ、十分な広さを確保してひけばよかったのではないかと思います。

 警察と市に電話で問い合わせたところ、白線を引いたのは市ですが、警察から出ているルールと住民の要望で引いたとのことでした。引くのなら道路の広さからあの場所にするしかなかったようです。住民の要望といっても具体的なイメージを描いて要望したわけではないと思います。

 私の心配が無駄に終わることを祈っています。



 

 

 

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