我孫子市若松の道路の白線が引き直された(NO.736)
平成26年8月8日我孫子市の若松地区の道路に書かれた白線が引き直されているのに気付きました。5日から7日まで留守にしていたので工事現場は見られませんでしたが、知人の話では6日に引き直されたようです。
6月3日の手賀沼通信ブログで、「ゾーン30の思想に反する線引き」というタイトルで、車のための線引きがなされたことを書きました。
若松地区は我孫子市内では国道6号線に次ぐ交通量の多いふれあいラインに面しています。ふれあいラインの混雑を避けて住宅地の若松に通過するだけの車が入ってきます。
そのような車を少なくするため、若松地区がゾーン30に指定されました。そして従来の車優先の白線を、中央線を消して両側に歩道を設けるよう書き直しました。
ところが今まで白線の引かれていなかったふれあいラインのすぐ隣の道路に車のための白線が引かれたのです。
これがその白線です。白線は電柱にぶつかります。
反対側も白線の外を人が歩ける状態ではありません。
6月3日のブログで 「白線は人のために引かれたのではなく、車のために引かれたとしか思わざるを得ません。車は堂々と白線のなかを疾走するでしょう。むしろ白線はなかったほうがよかったのです。どうしても白線を引くなら、南か北の片方にだけ、十分な広さを確保してひけばよかったのではないかと思います。」と書きました。
さっそく自治会が市や警察に働きかけ、引いたばかりの白線を消して片方だけにして、人のための人が歩ける白線が引かれました。写真のように以前の白線を消して書き直されたのがわかります。
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