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2014年8月25日 (月)

今年の高校野球にドラマは起こらなかった(NO.741)

 平成26年8月25日、夏の高校野球選手権は大阪桐蔭高校が4対3で三重高校を破り優勝しました。

 大阪府は11度目の優勝、優勝していない県の高校の初優勝は果たせませんでした。

 2回戦を終わった時のベスト16は、東北4校、北信越4校、関東、近畿、九州沖縄各2校、中国と東海が各1校でした。優勝していない県からの高校が11校もありました。初めての現象です。何かドラマが起こるのではないかという期待がありました。

 ベスト8に残ったのは、東北2校、北信越2校、関東、東海、近畿、九州沖縄各1校でした。

 準々決勝でも北信越2校、東海、近畿が各1校残りました。

 ところが準決勝で北信越の日本文理と敦賀気比が敗れ、結局優勝経験のある県の大阪桐蔭と三重高校が決勝戦を戦うことになったのです。ドラマは起こりませんでした。落ち着くところに落ち着いた感じです。

 でも今年の試合は面白い試合が多かったように感じます。十分楽しませていただきました。

 ただ、今年の甲子園で活躍した選手でプロ野球ドラフト会議で1位指名されるような選手は見つかりませんでした。昨年の夏の大会も投手では注目される選手は出ず、神奈川県の予選で敗退した桐光学園の松井祐樹が5球団から1位指名を受けました。

 今年は愛媛県の予選で敗退した済美高校の安楽智大投手が注目を浴びるのではないでしょうか。

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