日本の100選と200選(NO.743)
平成10年4月から毎月出している一人新聞「手賀沼通信」が今年の11月で200号を迎えます。
平成18年7月に100号を迎えたとき、手賀沼通信に100に絡むテーマを探し手賀沼通信に取り上げました。
・日本の100選(手賀沼通信第102号) 我孫子図書館で、財務省印刷局発行の「日本の百選データブック改訂版」という本を見つけました。そこには46種類の百選が載っていました。
・日本の百名山と日本の名峰ランキング(同104号) 日本百名山は登山家の深田久弥氏が選定し昭和39年に新潮社から発表しました。現在NHKのBS放送で毎週1山づつ紹介しています。日本の名峰ランキングは平成18年にNHKが視聴者の投票より選んだものです。
・小倉百人一首(同106号) ご存知百人一首の紹介と分析したものです。
・日本の歌百選(同109号) 文化庁が全国から公募し、由紀さおりさんなどが委員を勤める選定委員会が決定しました。
・五木寛之の百寺巡礼(同114号) 五木寛之氏が2年をかけて自分の足で歩いた百寺をまとめました。
・残したい”日本の音風景”100選(同122号) 環境庁が音頭をとって公募した全国の音風景です。
その他いろいろありましたが、きりがないのでこれくらいにしました。
一方200選はどうかとネットで調べてみました。100選に比べると段違いに少ないですが、ささやかに見つかりました。
「京都の自然200選」(京都府)「北京故宮博物院200選」(東京国立博物館)「日本の童謡200選」(音楽の友社)「演歌名曲200選」(ユーチューブ)「デザインアイデア200選」(本)「楽しめる物理問題200選」(本)などです。個人が勝手に選んでブログに書いたものもありました。
100と違ってやはり200はあまり区切りとはならないようです。
野球では投手が名球会に入れる資格が200勝で、これは立派な区切りで大勲章になっています。
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