プロ野球日本のクライマックスシリーズとアメリカリーグ優勝決定シリーズが始まった(NO.755)
平成26年10月11日、日本のプロ野球のクライマックスシリーズとアメリカのメジャーリーグのリーグ優勝決定シリーズが始まりました。
セリーグは巨人が優勝、2位は阪神、3位は広島でした。昨年と同じ順位です。
今日から阪神と広島が甲子園球場で戦い、先に2勝したほうが15日から東京ドームで戦います。優勝した巨人には1勝が与えられており、先に4勝したほうが日本シリーズに進みます。
パリーグは、ソフトバンクが優勝、2位はオリックス、3位は日本ハムでした。
オリックス対日本ハムは大阪の京セラドームで戦い、勝ったほうが福岡のヤフオクドームでソフトバンクと戦います。勝利のシステムはセリーグと同じです。
今年のセリーグ1位の巨人は2位と7ゲーム差の勝利でしたが、打撃ベストテンには誰も入らず、12の個人タイトルでは、菅野投手が防御率のタイトルを手にしただけでした。監督の采配と全員でつかんだペナントでした。
パリーグはソフトバンクとオリックスが最後まで競り合い、両チームの最終戦でソフトバンクが勝って優勝しました。ゲーム差はなし、勝率.002の優勝でした。
ベストテンにはオリックスの1人に対しソフトバンクが5人はいっていますが、個人タイトルはソフトバンク1人に対しオリックス6人と激しい戦いを示しています。
メジャーリーグではアメリカンリーグは東地区優勝のオリオールズと中地区ワイルドカードのロイヤルズが戦い、先に4勝したほうがリーグ優勝になります。
ナショナルリーグは中地区優勝のカージナルスと西地区ワイルドカードのジャイアンツが戦いリーグ優勝を争います。
野球ファンにとっては目の離せない今日からです。
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