やはり日本の野球は強かった(NO.765)
前々回のブログで「日本の野球は強くなった」と書きましたが、日米野球の7戦全部が終わったあとで感じたのは、日本の野球はメジャーリーグと変わらないということでした。
前々回の記事を書いた日にMLB選抜と侍ジャパンの第3戦が行われましたが、ジャパンはMLBをノーヒットノーランに抑えて4-0で勝ちました。今までの対戦で日本チームがアメリカチームをノーヒットノーランに抑えたのは初めてです。
解説者が逆はあると言っていました。それだけ日本の野球のレベルが上がったのです。
第4戦と第5戦はMLB選抜が勝ちましたが、最後に沖縄で行われた親善試合では日本が勝ち、MLB選抜との7戦は日本チームの4勝3敗で終わりました。MLB選抜と侍ジャパンの公式戦も侍の3勝2敗でした。24年ぶりのことです。
しかも侍ジャパンは助っ人なしの全員日本の選手です。MLB選抜はアメリカ人だけでなく中南米やカナダや日本の選手が混じっている強豪チームです。侍ジャパンは3年後のWBCを見据えて若手中心のチームを作りました。最高年齢は糸井選手の33歳です。
パリーグの選手が多かったのですが、それだけパリーグには優秀な若手が多いのでしょう。3年後にはこれから入団する選手も加えてさらに強いチームができると期待しています。
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