若松の樋管とポンプ場の工事完了のお知らせが来た(NO.792)
平成27年2月3日我孫子市建設部治水課より若松第2自治会に「樋管・ポンプ場工事完了のお知らせとお礼」の手紙が寄せられ、自治会の回覧で回ってきました。
その手紙には「若松地区における本格的な水害対策事業については、平成25年2月の樋管工事に着手して以来、平成26年3月に『若松第3・第4・第5樋管』『若松第2・第3・第4ポンプ場』が、平成26年12月には『若松第1・第2樋管』『若松第1ポンプ場』が竣工しました。現段階で、5つの樋管新設、4つのポンプ場改修が完了しましたので、ご報告いたします。」とありました。
手賀沼通信ブログでも、昨年4月15日に「排水ポンプ場と樋管の完成と手賀沼遊歩道の八重桜(NO.707)」、今年の1月3日に「我孫子の穏やかなお正月と排水樋管工事の一部終了(NO.776)」と題して掲載しています。
この工事の効果を治水課は3つあげています。
①ポンプ能力や樋管口径が増大したことにより、排水能力が向上しました。
②ポンプが自動運転になりました。
③樋管ゲートにより、手賀沼水位の影響を抑えることができるようになりました。
我孫子市の大きな工事としては若松地区内でのバイパス管工事が残っていますが、若松地区での内水による水害対策は大きな峠を越えました。
あとは継続中の千葉県の担当する築堤工事が残っています。
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