国立演芸場で鹿芝居を見る(NO.791)
平成27年2月19日柏の高齢者の会あけぼの会の2月の例会として、国立演芸場で2月中席を楽しみました。
2月中席は例年落語その他のほかに、獅子舞と鹿芝居があります。鹿芝居は噺家が役者となってお芝居を見せる趣向です。
今年はプログラムに「大喜利鹿芝居『人情裏長屋』~井戸の茶碗~」と出ていました。この話は、講談話を人情噺化したものです。
時代は江戸末期、まじめでお堅い侍と浪人が仏像から出てきた50両と300両の「青井戸の茶碗」を巡って繰り広げられる笑いとさわやかな感じの人情話です。見終わってほんのりとする舞台でした。
出演は金原亭馬生、金原亭世之介、林家正雀、林家彦丸、蝶花楼馬楽などでした。参加者は18名、国立演芸場前で撮った写真です。
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