紀楊美会の旅行会(下田1泊)に参加した(NO.799)
平成27年3月15,16日、我孫子市湖北の民謡の会「紀楊美会」の旅行に参加しました。
男性11名、女性9名で、ほとんどが紀楊美会の会員、数名が紀楊美会の縁故者です。
今回は中型バスで湖北駅前を出発、伊豆半島に入って観光をしながら下田で1泊し、夜は大宴会。翌日は伊豆半島を何ヶ所か観光をしながら、湖北に戻るというコースでした。
第1日(3月15日-日曜日)
くもり後晴れ。寒かった3月もやっと暖かくなり絶好の旅行日和となりました。
8時前に湖北駅前を出発。柏インターで常磐道に乗り、首都高、東名道、小田原厚木道を経由しました。
走り出すと間もなく、ビールやお酒、おつまみが出て車中の宴会が始まりました。男性はほとんどがアルコール好き、幹事さんも大変です。
女性からは大量のおつまみの差し入れ、替え歌の民謡やカラオケで車内は大盛り上がりでした。
日曜日とあって道路も空いており、バスは快調に飛ばしました。途中何か所かでトイレ休憩を取り、伊豆半島の東側の海岸線沿いの135号線を通って、お昼前に伊東市に到着しました。
昼食は漁港がすぐ目の前の「ふじいち」で、刺身定食またはイカ焼き定食をいただきました。
最初の観光地は城ヶ崎海岸でした。海は穏やかでしたが、岸壁には白い波が立っていました。吊り橋を渡って坂道を海の近くまで下りました。
途中には星野哲郎作詞、関野幾生作曲の演歌の名曲「城ヶ崎ブルース」の歌詞を刻んだ碑が立っていました。
そのあとホテルを通り過ぎて下田港まで行きましたが、時間不足のため幹事の決断でそれ以後の観光をあきらめホテルに戻りました。
ホテル伊豆急は小高い丘の上に立つ、豪華な観光ホテルです。
さっそく温泉に入り、ゆっくり体を休めました。観光を続けるより、やはり温泉が第一です。
宴会が始まる前に全員で集合写真を撮りました。
会長と紀楊美先生のあいさつのあと、ミカンのワインで乾杯、下田でとれる海の幸を中心とした豪華海鮮料理をいただきました。
宴たけなわになると始まるのがカラオケです。民謡で声を磨いた皆さんはカラオケも玄人はだしです。6時から始まった宴会は9時まで3時間続きました。最後は九州炭坑節に合わせて全員が踊り、おひらきとなりました。
そのあとは幹事の部屋で2次会です。明るくて個性豊かな人ばかり、笑いの絶えない2次会となりました。
第2日(3月16日-月曜日)
曇りのち雨。天気が悪い割には暖かい1日でした。
バイキングの朝食を終えて9時ころホテルを出発しました。
先ず河津七滝に向かいました。河津は河津桜の名所として有名ですが、車窓から見た河津川の両岸の河津桜はすっかり葉桜になりほぼ終わっていました。
河津七滝は河津川の上流にあります。雨を気にしながら滝見物に向かいました。川に沿った遊歩道を歩きました。
伊豆の踊子のブロンズ像のある初景滝まで行って引き返しました。
駐車場に上る階段には桜の名前はわかりませんが、見事に咲いていました。
売店で名物のわさびソフトクリームをいただきました。紀楊美先生のおごりです。ワサビの辛さが残る大変おいしいソフトクリームでした。
次に立ち寄ったのは浄蓮の滝です。先ず高いところから「みおろしの滝」を見て、滝壺のところまで石段を下りました。
浄蓮の滝は見事な滝でした。以前見たときは名前負けしたと記憶していますが、その時は水量が少なかったのです。
滝壺のそばに石川さゆりの歌った「天城越え」の碑が立っていました。
昼食は修善寺でそばをいただきました。大きなサクラエビのかき揚げがついていました。その前に修善寺の街を修善寺まで歩きました。
最後に沼津の水産物販売店に立ち寄りました。みなさんお土産を購入し、帰路につきました。
帰りのバスの中も残ったアルコールやおつまみで宴会の続きのようでした。ビンゴや幹事手作りの苦心のクイズやカラオケで、全員に複数の景品が出るという大盤振る舞い。何人かトイレタイムを待ちかねている人もいましたが、車内の長い時間もあっという間に過ぎました。
私は手前の我孫子駅近くで下してもらいましたが、湖北駅には8時ころには帰り着いたのではないでしょうか。
先生、会長、幹事の皆さんいろいろありがとうございました。深くお礼申し上げます。また一緒に旅をした方々もやさしく面白い方ばかりで、本当に楽しい2日間でした。謝謝(しぇしぇ)!。
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