わいわい楽遊会で羽村市と昭和記念公園の花めぐり(NO.808)
平成27年4月18日わいわい楽遊会の仲間と羽村市のチューリップ祭りと国営昭和記念公園のフラワーフェスティバルに行ってきました。
参加者は9名、天気は風弱く快晴でした。
JR柏駅に7時50分集合、3月14日に開通した上野東京ラインを利用して東京駅まで行きました。東京からは中央特快で立川まで行き、青梅線に乗り換えて10時ころに羽村駅に到着しました。
羽村駅西口から玉川上水の出発点の多摩川の羽村取水堰を目指して歩きました。
途中で小説「大菩薩峠」を書いた中里介山の墓の標識を見つけました。お墓は禅林寺にあるのですが、お墓までは少し歩く必要があるのがわかり、省略して多摩川へと向かいました。
玉川上水は1653年多摩川兄弟によって、羽村から新宿区四谷大木戸まで開削されました。上水の水は江戸市民の飲料水として利用されました。
玉川上水と取水堰です。
チューリップ畑は多摩川に沿った大正土手を通っていきます。大正土手の桜は終わっていましたが、近くで山桜が咲いていました。
チューリップ畑はやや盛りを過ぎていましたが、見事な色彩を見せてくれました。
チューリップは5月に球根を掘り取り、6月からは稲作の田んぼになります。6月に田植えをしたお米は11月に稲刈りが行われます。
そして11月には球根が植えつけられます。チューリップは、地域の子供、農家、チューリップオーナー、ボランティアが携わります。
素晴らしい眺めを堪能したあと、羽村駅東口のそばやで各自お好みのそばと飲み物で昼食をいただきました。大変おいしいおそばでした。
今度は青梅線の西立川駅で下車、国営昭和記念公園のフラワーフェスティバルを見に行きました。
公園に入るとまず目に飛び込んでくるのは水鳥の池に浮かぶ多数のボートでした。好天の日曜日とあって大変な人出です。
大きなボートハウスがありました。
最初に出会った花はネモフィラでした。2日前に行った国営ひたち海浜公園のネモフィラに比べるとスケールは物足りませんが、かわいい青い花を咲かせていました。
チューリップは羽村の画一的な植え方と違って、池などの地形を利用してバラエティに富んだチューリップとなっていました。
花も羽村のチューリップより若く元気でした。
最後にIさんの案内でアイスランドポピーの花畑を見て引き返しました。
途中花でなく別の形でフラワーフェスティバルを楽しんでいる人々も見つけました。
幹事さん、事前にいろいろ調べていただいた方々、ありがとうございました。また1日楽しくお付き合いいただいた皆さん、お礼を申しあげます。
また次回もよろしくお願いいたします。
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