国立演芸場5月中席に行く(NO.815)
平成27年5月12日、柏の高齢者の会あけぼの会の5月の行事で、国立演芸場の5月中席に行ってきました。
5月中席は日替わりの「真打昇進襲名披露」公演でした。
参加者は12名、あけぼの会の最後の(?)国立演芸場の寄席鑑賞にしては少ない参加者でした。
温帯低気圧に変わった台風6号の影響で風が強く雨が心配でしたが、幸いなことに家に帰り着くまで雨は降りませんでした。
いつもの通りグランドアーク半蔵門「パティオ」でシーフードカレーをいただいた後演芸場に行きました。
真打昇進襲名披露公演のせいかほぼ満席でした。
私は補聴器「美聴だんらん」を初めて国立演芸場で使用することになりました。やはり補聴器の効果は絶大で、今までほかの人が笑ってもこちらにとってはよく聞き取れず笑えなかった話がほとんどなくなりました。
真打昇進の対象者は金原亭馬治でした。千葉県出身の38歳、金原亭馬生の門下生です。トリを勤めて古典落語の「お見立て」を演じました。聞いているときは演題はわかりませんでしたが、家田会長の「寄席見物のお知らせ」で分かった次第です。
その他の落語は金原亭世之介、金原亭伯楽、林家木久扇、金原亭馬生が勤め、馬治ほかその4人が参加して中入り後には真打昇進襲名披露の口上がありました。
食事をした「パティオ」の前て撮った参加者全員の写真です。
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