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2015年6月 2日 (火)

福井県旅行記(その1)(NO.819)

 平成27年5月26日から28日まで妻と福井県を旅してきました。阪急交通社の「歴史ロマンと絶景・秘境 越前の国 福井県じっくり大周遊3日間」という長い名前のツアーでした。

 参加者は29名、ツアーコンダクターは男性の高田さんでした。

 福井県に行くのに北陸新幹線に乗るのは帰りだけ、行きは上越新幹線で長岡まで行き、長岡からバスで福井県に行くという何とも不可解な行程になっていました。

 お天気は3日間とも晴れでしたが、5月にしては真夏のような暑さに見舞われました。

第1日(5月26日-火曜日)

 天気は晴れ、福井県の気温は27度になりました。

 上野駅から上越新幹線「とき303号」に途中乗車。7時6分発です。そのため我孫子駅行5時39分の一番バスに乗りました。

 朝食は上野駅で買ったおにぎりをグリーン車の車中でとりました。

 長岡駅8時35分着、小千谷観光のバスに乗りました。中の装具が壊れたままの座席があるちょっとさえないバスでした。中年女性のバスガイドでした。

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 長岡駅を8時50分に発車、長岡ICから関越自動車道に乗り、すぐ北陸自動車道に入って、福井県の三国港まで走り通しました。途中名立谷浜、小矢部川、尼御前のサービスエリアでトイレ休憩、三国港に着いたのは13時25分でした。

 昼食にはこれも上野駅のコンビニで買ったおにぎりとサンドイッチをいただきました。

 新潟県の長岡でバスに乗り、新潟県、富山県、石川県での観光をするわけでなく素通りし、福井県の三国港に行くのは理解できませんでした。北陸新幹線で金沢まで行っていたら、上野発8時50分の「かがやき」に乗れば十分間に合ったはずです。東京駅の集合時間は6時30分だったので、3時に起きたという人もいました。

 三国港から船に乗り海から東尋坊を観光して東尋坊に上がりました。

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 東尋坊は2回目ですが、前回は上から眺めただけでした。今回は東尋坊を下からと上から、いろいろな角度で楽しむことができました。

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 東尋坊の一番の名所とその石(安山岩の柱状節理)です。

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 雄島へは美しい橋を渡っていくことができます。雄島の先端には小さな灯台と密入国者の監視小屋がありました。

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 船は岩を縫って小さな船着場に到着します。船着き場も岩に囲まれていました。

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 東尋坊の標識のあるテラスです。前回はここから東尋坊を見たのだと思います。遠くに雄島が見えています。

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 次は三国駅から、えちぜん鉄道に乗りました。えちぜん鉄道は三国から福井までのローカル線です。我々の団体以外は乗客はごくわずかでした。

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 福井はビールの原料となる六条大麦の日本一の産地です。車内からも広い麦畑が眺められました。

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 20分ほど乗って、西長田駅で下車、バスでホテルに向かいました。

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 ホテルには16時40分に到着しました。東急ハーヴェストクラブ スキージャム勝山に連泊です。東急ハーヴェストクラブは会員制のリゾートホテルで全国に24か所の施設を持っています。軽井沢でも利用したことがあります。

 ここはスキーシーズンに多く利用されているようです。

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 ホテルの裏にはスキー場が広がっていました。

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 ホテルの部屋から見た美しい夕景です。

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 大きな温泉につかり、バイキングの夕食を楽しみました。おいしいバイキング料理でした。

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