ついに専大松戸高校が甲子園へ(NO.833)
平成27年7月26日、全国高校野球選手権千葉大会で専修大学付属松戸高校が習志野高校を7対3で破り、春夏を通じて初めての甲子園出場を決めました。
今年の千葉県大会では専大松戸はAシード、習志野高校はCシードで両校は順調に大会を勝ち進んできました。
決勝戦は専大松戸が優勢と予想していましたが、7回表までは習志野高校が3対0で試合をリードしていました。ところが7回裏専大松戸が4番原の満塁ランニングホームランなどで一挙7点を挙げ勝利を呼び込みました。
ヒットの数は専大松戸の8本に対して習志野は12本と専大松戸のピッチャーを打ち込んだのですが、7回ワンアウト2,3塁で走塁ミスでチャンスをつぶし、勝利の女神は専大松戸に微笑む結果となりました。
専大松戸はここ数年力をつけ、いつも優勝候補に挙げられていました。特に昨年夏の千葉大会では決勝まで進み、いよいよ甲子園出場かと期待されたのですが、東海大望洋に13対2で敗れて望みが果たせませんでした。
3対0でリードされていたときは今年もまたダメかと思ったのですが、逆転して夢を実現しました。
私の息子は専大松戸高校の卒業生です。そのため一家で専大松戸を応援していました。
私の娘は我孫子高校の卒業生です。阪神の和田監督が在学していたときに我孫子高校は甲子園に行きました。2度目は荒井監督親子が活躍し、甲子園では3回戦まで進みました。2回目の時は私も妻と一緒に甲子園まで出かけ応援しました。
今度は専大松戸の甲子園での活躍が楽しみです。常磐線沿線からも久しぶりの甲子園出場ですので沿線での期待が広がることでしょう。
最近のコメント