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2015年7月27日 (月)

ついに専大松戸高校が甲子園へ(NO.833)

 平成27年7月26日、全国高校野球選手権千葉大会で専修大学付属松戸高校が習志野高校を7対3で破り、春夏を通じて初めての甲子園出場を決めました。

 今年の千葉県大会では専大松戸はAシード、習志野高校はCシードで両校は順調に大会を勝ち進んできました。

 決勝戦は専大松戸が優勢と予想していましたが、7回表までは習志野高校が3対0で試合をリードしていました。ところが7回裏専大松戸が4番原の満塁ランニングホームランなどで一挙7点を挙げ勝利を呼び込みました。

 ヒットの数は専大松戸の8本に対して習志野は12本と専大松戸のピッチャーを打ち込んだのですが、7回ワンアウト2,3塁で走塁ミスでチャンスをつぶし、勝利の女神は専大松戸に微笑む結果となりました。

 専大松戸はここ数年力をつけ、いつも優勝候補に挙げられていました。特に昨年夏の千葉大会では決勝まで進み、いよいよ甲子園出場かと期待されたのですが、東海大望洋に13対2で敗れて望みが果たせませんでした。

 3対0でリードされていたときは今年もまたダメかと思ったのですが、逆転して夢を実現しました。

 私の息子は専大松戸高校の卒業生です。そのため一家で専大松戸を応援していました。

 私の娘は我孫子高校の卒業生です。阪神の和田監督が在学していたときに我孫子高校は甲子園に行きました。2度目は荒井監督親子が活躍し、甲子園では3回戦まで進みました。2回目の時は私も妻と一緒に甲子園まで出かけ応援しました。

 今度は専大松戸の甲子園での活躍が楽しみです。常磐線沿線からも久しぶりの甲子園出場ですので沿線での期待が広がることでしょう。

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2015年7月21日 (火)

2015年の音紡ぎ 箏 ぷち ちゃりてぃ LIVE(NO.832)

 平成27年7月20日(海の日)に5回目の「箏 ぷち ちゃりてぃ LIVE」が我孫子市のアビスタで開催されました。

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 出演はNHK邦楽技能者育成会47期生で結成された「音紡ぎ」のメンバーの中の3人です。それ以外に1人のメンバーが出演はしませんでしたが、サポートに駆け付けました。

 関東地区の梅雨が明けたばかり、もうれつな暑さの中、100名近くの方が聞きに来てくださいました。私と妻が声をかけた方々も何人か応援してくださいました。

 入場料の500円(小学生以下は無料)の利益は、9月に開催する東日本大震災の被災地の宮城県の南三陸町と名取市閖上地区での慰問演奏会の際に、当地の責任者の方にお渡しすることになっています。今年で4回目になります。

 今年演奏したのは次の曲です。

1 さくら・21

2 麦の歌(NHKの朝ドラ マッサンの主題歌)

3 PRIZM

4 瀬音

5 Let it Go~ありのままで~

 アンコールには東日本大震災に関連してよく歌われる「花は咲く」を演奏しました。

 事前に観客の方に歌詞カードを配り演奏に合わせて歌う仕組みになっていました。みなさん力強く歌っていました。

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 演奏の合間の音合わせの時間にサポートの一人が「箏」と「琴」の違いを解説しました。今回演奏に使われたのは「箏」が正しく「琴」は別の楽器とのことです。

 会場の後方には南三陸町と名取市での写真が展示されていました。

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2015年7月18日 (土)

日記の整理を始める(NO.831)

 平成27年7月4日日記の整理を始めました。アルバムの整理に続いて「終活」の2つ目です。

 私は1972(昭和47)年から日記をつけています。35歳からです。1996年までは会社から社員や顧客に支給されるダイアリーに書いてきました。ダイアリーは1年単位、ハードカバーで25冊になるとかなりの分量です。

 1997年からは10年日記を購入し、それにつけています。10年日記は60歳代、70歳代で今2冊目です。

 日記の内容はメモ的なもので、ほとんど出来事が中心です。何をしたか、何があったか、誰にあったか、どこへ行ったかなどです。文学者と違って、自分の気持ちや感情などは書いていません。それでも遺族は取扱いに困ることになると思います。

 整理は25冊になる1年ごとの日記をエクセルでパソコンに移しています。最初のころは仕事中心でプライベートなことはほとんど記入していなかったのですが、だんだんプライベートなことが多くなりました。

 エクセルに移している内容は仕事のことはできるだけ省略しプライベートなことが中心です。そのため年を経るごとにエクセルの表に移すことがらが増えています。 

 移し終わったらダイアリーは破棄し、移した内容だけ印刷して残しておくつもりです。10年日記と印刷したものは遺族が勝手に処理すればいいと考えています。

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2015年7月13日 (月)

ピティナ・ピアノ・コンペティションを聞きに行く(NO.830)

 平成27年7月12日松戸の聖徳大学の香順メディアホールで行われたピティナ・ピアノ・コンペティションを妻と聞きに行ってきました。孫娘一家はすでに到着していました。

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 ピティナ・ピアノ・コンペティションとは全日本ピアノ指導者協会が主催するピアノ演奏の技術を競うコンクールです。地区予選から始まって、それにパスした人はだんだん上に行き、最後は全国大会につながっています。

 学年によっていくつかのグループに分けられています。孫娘が出演したのは松戸地区の小学4年生以下のグループの大会です。

 演奏する課題曲は決められたいくつかの曲から2曲選びます。孫娘はテレマン作曲の「アレグロ」と田中カレン作曲の「きりん」を弾きました。これは6月のピアノ発表会の時にも弾いています。

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 その時に比べると練習の成果が出ていて、とてもきれいに弾くことができました。

 ただ結果は合格点の8.2にわずか0.04とどかない8.16でした。5人の審査員の点数を平均したものです。

 昨年も参加し、今度で2度目です。今年はうまくいったと思ったのですが、結構厳しい審査でした。コンペ参加者13名のうちパスしたのは5名でした。

 6人目の次点を示すものか、「予選奨励賞」をいただきました。昨年はもらえなかった賞です。妻は孫娘には「合格したのと同然よ」と言っていました。

 帰宅してから寿司店で打ち上げをやりましたが、緊張感から解放された孫娘はいつもよりたくさん食べていました。

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2015年7月 9日 (木)

歌舞伎教室は3回目の義経千本桜(NO.829)

 平成27年7月8日あけぼの会で国立劇場の第88回歌舞伎教室を鑑賞しました。

 先月に続いての国立劇場です。今回も高校生と一緒でした。

 まず中村満太郎による解説がありました。今回はそのあとの歌舞伎が6月の壺坂霊験記より時間が長いので、解説は20分ほどでした。高校生が舞台に呼ばれることはありませんでした。

 今月の出し物は「義経千本桜」の「渡海屋の場」「大物浦の場」でした。

 主人公の渡海屋銀平実は新中納言知盛、銀平女房実は典侍の局、義経、弁慶、銀平娘実は安徳帝、相模五郎などが登場して物語を繰り広げます。主人公の銀平は尾上菊之助(尾上菊五郎の長男)が勤めました。

 なかなか見ごたえのある感動的なお芝居でした。

 実は歌舞伎教室で義経千本桜を見るのは3回目です。

 4年前の平成23年6月には義経千本桜の「河連法眼館の場」を鑑賞しました。佐藤忠信と源九郎狐を中村翫雀(坂田藤十郎の長男)が演じました。

 同じ年の7月は今回と同じ「渡海屋の場」「大物浦の場」でした。銀平に扮したのは4代目尾上松緑(大河ドラマ「花の生涯」で有名な2代目尾上松緑の孫)でした。

 前回と今回で同じ役者が同じ役で出ていました。弁慶の市川団蔵と相模五郎の坂東亀三郎です。

 義経千本桜は歌舞伎教室に適した演目なのかもしれません。

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2015年7月 7日 (火)

よく頑張ったなでしこジャパン(NO.828)

 平成27年7月6日(日本時間)サッカーのワールドカップカナダ大会の決勝戦がバンクーバーで行われ、日本はアメリカに5-2で敗れおしくも2連覇を逃しました。

 しかし堂々の準優勝です。よく頑張ったと褒めてあげましょう。

 グループリーグC組では、スイス、カメルーン、エクアドルをそれぞれ1点差で降ろし、ベスト8になりました。

 決勝トーナメントでは、オーストラリアに1-0、イングランドに2-1で勝ち、前回のワールドカップと同じアメリカと対戦しました。

 前回は日本が勝ったのですが、今回はそのお返しをされた結果となりました。日本は世界ランキング4位、アメリカは2位でした。

 日本がここまで勝ち上がったのは、佐々木則夫監督のもと選手23名が素晴らしいチームワークを発揮したことだと思います。

 宮間キャプテン、今回が最後のワールドカップになると思われる澤選手、などを中心として、全員が一体となって最後まで粘り強く戦ったことが、準優勝まで行けた原因だと思います。

 準決勝で今まで一度も勝ったことがなかったイングランドを倒したことが大きかったと思います。

 今度は男子のワールドカップです。男子は女子にかなり差を付けられていますが、今こそ男子が奮起する番でしょう。

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2015年7月 3日 (金)

写真の整理を始める(NO.827)

 平成27年6月25日写真の整理を始めました。死んだあと子供たちに迷惑をかけないためです。

 我が家の写真やアルバムはいろいろに分かれて保存されています。

・自分の写真

・妻の写真

・妻と自分や家族の写真

・子供中心の写真

・結婚式や七五三などお祝いの写真

・妻と行った国内旅行や海外旅行の写真

・ペットの写真

 です。以上は印画紙に印刷されています。自分の写真の一部分以外はすべてアルバムにまとめてあります。

 デジカメを買った後は紙には印刷せず、私と妻のパソコンの中に保存するようになりました。これはクリック一つで消去できます。

 整理はまず自分の写真から始めました。自分の写真は以下のように保存していました。

・生まれた後結婚するまでの写真のアルバム

・山でとった写真のアルバム

・結婚したあと会社や各種団体で撮った写真のアルバム

・順不同で紙袋に突っ込んでいた写真

 です。いずれも印画紙に印刷されています。

 まず紙袋に突っ込んでいた写真から整理を始めました。これが一番多くなっていました。自分で撮った写真は1枚もなく、すべて買ったりいただいたものです。どうしても残したいもの以外はすべて破棄しました。数百枚ありました。

 現在はアルバムを順を追って写真をはがし、残したいもの以外は破っています。それぞれ思い出のこもった写真なので、当時のことを思い出してなかなか進みません。よくもとったものだという思いが残りました。

 どうしても残したい写真もいずれ破棄することになるでしょう。

 子供中心の写真は子供に渡してあります。ほかの写真は妻と相談しながら整理することになると思います。まだまだ時間のかかることでしょう。

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