ピティナ・ピアノ・コンペティションを聞きに行く(NO.830)
平成27年7月12日松戸の聖徳大学の香順メディアホールで行われたピティナ・ピアノ・コンペティションを妻と聞きに行ってきました。孫娘一家はすでに到着していました。
ピティナ・ピアノ・コンペティションとは全日本ピアノ指導者協会が主催するピアノ演奏の技術を競うコンクールです。地区予選から始まって、それにパスした人はだんだん上に行き、最後は全国大会につながっています。
学年によっていくつかのグループに分けられています。孫娘が出演したのは松戸地区の小学4年生以下のグループの大会です。
演奏する課題曲は決められたいくつかの曲から2曲選びます。孫娘はテレマン作曲の「アレグロ」と田中カレン作曲の「きりん」を弾きました。これは6月のピアノ発表会の時にも弾いています。
その時に比べると練習の成果が出ていて、とてもきれいに弾くことができました。
ただ結果は合格点の8.2にわずか0.04とどかない8.16でした。5人の審査員の点数を平均したものです。
昨年も参加し、今度で2度目です。今年はうまくいったと思ったのですが、結構厳しい審査でした。コンペ参加者13名のうちパスしたのは5名でした。
6人目の次点を示すものか、「予選奨励賞」をいただきました。昨年はもらえなかった賞です。妻は孫娘には「合格したのと同然よ」と言っていました。
帰宅してから寿司店で打ち上げをやりましたが、緊張感から解放された孫娘はいつもよりたくさん食べていました。
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