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2015年11月23日 (月)

昭和三五会 一橋大学卒業55周年記念大会(NO.866)

 平成27年11月20日、如水会館で「昭和三五会 一橋大学卒業55周年記念大会」が開催されました。

 今回の大会は昭和22年11月19日に行われた卒業50周年記念大会に次ぐものです。

 記念大会は50周年大会で終わる予定でしたが、今年他界された白石元如水会事務局長の熱意で実現したものです。そして今回で記念大会は終了になります。

 昭和三五会は昭和35年(1960年)に一橋大学4学部を卒業した約490名の会です。

 今回の出席者は194名(本人165名、夫人21名、遺族8名)でした。50周年大会は287名の出席でしたので大幅に減りました。逆に物故者は139名となり、前回より39名増えました。5年の歳月の重さを感じさせられました。

 私の所属したQクラスは出席18名(内遺族1名)、物故者11名でした。前回は出席30名(内夫人4名)、物故者8名となっています。

 前回の大会も2010年11月20日の手賀沼通信ブログに載せています。前回は中谷巌氏の講演とマーキュリーグリークラブの出演がありましたが、今回はイベントは省略されました。

 Q組の受付は西本さんと名取さんが勤めてくれました。

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 12時に事務局の司会で開会です。

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 物故者への黙とうのあと、茂木実行委員会代表のあいさつです。

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 来賓祝辞は岡本如水会理事長と蓼沼一橋大学学長からで、写真は蓼沼学長です。

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 代議員の改選、植樹会報告と続き、12時40分頃植松共同実行委員長による乾杯の音頭で開宴となりました。

 大学前期の10のクラス単位で小さなテーブルとイスが用意されていました。

 懇談はクラス単位だけでなく、ゼミや同好会や元の会社などいろいろな場で広がっていました。クラスの仲間のスナップ写真です。

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 Qクラスで集まって写真を撮りましたが、長島さんだけが抜けてしまいました。申し訳なく思っています。

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 最後に一橋大学応援部のパフォーマンスがありました。私たちが学生のころは女性はほとんどいなかったのですが、今は女性の人気校になっているようです。応援部も女性のほうが目立っていました。

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 応援部のリードで一橋大学の校歌を歌ってお開きとなりました。

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2015年11月16日 (月)

上の歯が6本抜け8本入れる(NO.865)

 平成27年5月14日夕食中に突然上の歯が6本抜けました。

 上の歯は約45年前に六本木東京日産ビルの地下にあった歯医者で裏から金属でつなげたものです。虫歯ではなかったのですが、歯槽膿漏気味でちょっとぐらぐらしていたので繋いだほうがいいということで処置をしたものです。

 それ以後は上の奥歯を抜いたくらいで、虫歯にならず時々歯石を取ってもらったことで済んでいました。歯の痛みとは関係ない生活でした。

 ところが78歳になって突然6本も一度に抜けたのです。驚きと同時に何が起こったのか恐怖感を感じました。

 それまでは同じ若松にある大屋歯科医院に行っていたのですが、妻の勧めで新設のクレアデンタルクリニックに行きました。

 クレアデンタルクリニックは歯科医が3人、若い女性の助手が7人くらい、新しい設備をそろえた明るい歯科医院です。私の担当は若くて元気のいい女医さんでした。

 レントゲンを2枚撮り、歯型を取って仮歯を作ることになりました。6本抜けたため仮歯は支えの歯を含めて8本になりました。仮歯は保険がきかないので1本千円、8千円でした。

 5月下旬に2泊3日の福井県ツアーが入っていたので、仮歯は6月1日に入れました。仮歯はぴったり合い、仮歯のままでもいいのではないかと思うくらいでした。

 仮歯のままで歯茎の治療が続きました。そして10月15日に本歯の型を取り、29日に本歯を入れました。とりあえず仮に固定し、11月12日にしっかりと固定して歯の治療が終わりました。

 本歯も8本、うち左奥の2本が金属になっています。本歯は保険を使用し、入れる料金を含めて28070円でした。

 治療には21回通い、合計料金は80960円でした。最初少し違和感がありましたが、だんだん慣れてきています。

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2015年11月14日 (土)

スポーツ界での恥ずべき2つの行為(NO.864)

 日本のプロ野球界とロシア陸連で2つの恥ずべき行為が発覚しました。

1.プロ野球巨人軍の3選手の野球賭博

 平成27年11月10日、日本プロ野球の熊崎コミッショナーは巨人軍の福田聡志、笠原将生、松本竜也の3投手を、野球協約180条に基づき無期の失格処分とする裁定を出しました。そして巨人軍に対しては制裁金1000万円を科しました。 

 これを受け巨人軍は3選手との契約を解除しました。

 3選手はプロ野球、高校野球、マージャンなどで10試合から30試合でかけをし、賭博行為を行っていました。3選手の賭博相手の2人は野球賭博常習者と言われています。3選手らは球場のロッカールームで金銭をかけてトランプをしていたとも報道されています。

 ほかの選手や監督やコーチや球団の職員などはそのようなことが行われていたことを知らなかったのでしょうか。ちょっと信じられません。

 巨人の選手は「球界の紳士たれ」と言われて、ひげを伸ばしたり、長髪にしたりするのを禁じられています。

 巨人を長年応援していたファンとしては裏切られた感じです。

 巨人は賭博行為が発覚したあと、クライマックスシリーズに出ました。もしこれが高校野球なら一定期間試合停止になります。

 球団代表が引責辞任したり、ナベツネ最高顧問他、数名の役員が役員報酬を全額または50%を一定期間返上したりしていますが、球団をあげて信頼回復に全力を尽くしてほしいと思います。

 2.ロシアが国ぐるみでドーピングの疑惑

 平成27年11月9日世界反ドーピング機関(WADA)の独立委員会が、ロシアが国ぐるみでドーピングを行っていたとする調査報告書の全容を明らかにしました。

 国際陸上競技連盟(IAAF)はロシア陸連の事情聴取に乗り出し、結果によっては来年8月のリオデジャネイロオリンピックの陸上競技に、ロシア選手が出場できない可能性があります。

 WADAは10日、モスクワにあるWADA公認検査機関の公認を取り消しました。

 報告書によると、昨年2月に行われたソチオリンピックから同機関の責任者を務めていたロドチェンコ氏らが組織的ドーピングの中心的役割を担っており、陽性反応を隠ぺいする見返りとして選手に金銭を要求していたとされています。

 ロシアのムトコ・スポーツ相はロドチェンコ氏を解任しましたが、スポーツ省の関与については触れていません。

 プーチン大統領はドーピングは個人の責任であり、政府は関与していない、ドーピングに関係ない選手はオリンピックに参加させるべきだと述べました。

 真相がどこまで明らかにされるかわかりませんが、スポーツ界への影響は大きく、断固とした処分がなされるべきと考えます。

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2015年11月 8日 (日)

水害対策工事現場内覧会と住民説明会に出席(NO.863)

 平成27年10月31日、手賀沼湖岸堤整備工事現場内覧会に出席しました。

 この工事は若松地区の手賀沼湖岸堤を1時間当たり59ミリ(ピーク時)、48時間の総雨量243ミリの降雨(30年確率)に対応できるようにする工事です。いつもはネットで囲われている工事現場に入り、千葉県柏土木事務所建設課の担当者から説明を受けました。

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 湖岸堤は思ったより幅が広く、住宅側にはYP3.75メートルの高さを持つ暫定盛土が伸びていました。これは一昨年の台風26号で若松の住宅の一部に逸水した手賀沼の増水に対応する盛土です。

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 湖岸堤が広いのは、最終的に最上部に幅4メートルの管理用道路と、沼側に幅3メートルの遊歩道が作られることになっているためです。そののり面を考えるとこの広さになるのでしょう。

 築堤は完成するとYP4.7メートルの高さになります。その高さを保つため、YP5.9メートルまで土を盛ります。地盤が軟弱なため地盤改良工事を行いましたが、それでも3年間で4.7メートルに圧密収束されるのです。

 写真の左側の高さが5.9メートルです。梯子を降りた右側が4.7メートルの高さです。こんなに沈下するとは、信じられない高さです。

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 詳しい説明は11月7日の住民説明会でするということで内覧会は終了しました。

 11月7日の説明会はアビスタで開催されました。

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 説明会は内覧会で見学した手賀沼の堤防整備についてと我孫子市が実施中の若松地区浸水対策事業の2つについて説明がありました。

 千葉県柏土木事務所と我孫子市の治水課の担当者です。

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 まず若松地区水害対策委員長のあいさつがありました。

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 千葉県の堤防整備についての説明です。

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 3年間の圧密機関があるため工事が完了するのは平成34年3月になります。

 そこで工事に大きな変更点が提示されました。今まで船で運んでいた土をダンプで陸上輸送したいということです。理由は経費圧縮と工事期間短縮のためです。

 ダンプは1日60台程度が予想されます。そのための住民の生活と環境への配慮の説明がありました。

 我孫子市の治水課からはこれから実施されるバイパス管工事についての説明が主でした。排水ポンプの工事は終わっており、これからは自然排水のためのバイパス管が設置されます。

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 この工事は来年度から場所を変えながら実施し、平成32年3月に完了します。

 住民にとっては排水ポンプや樋管工事より生活に影響が出てきます。

 2つの工事で影響を受ける家屋の補償についての説明もありました。

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2015年11月 7日 (土)

2015 WBSC プレミア12が始まる(NO.862)

 平成27年11月6日プレミア12の野球練習強化試合で日本の侍ジャパンがプエルトリコに連勝しました。

 プレミア12の開幕は11月8日に侍ジャパンが札幌ドームで韓国と対戦しリーグ戦が始まります。

 プレミア12は今年から始まる野球のWBSCの国際大会です。

 WBSC(世界野球ソフトボール連盟)はオリンピック首都のスイスローザンヌに本部を置き、2013年に設立され、国際オリンピック委員会から認定された世界唯一の野球とソフトボールの管轄団体です。

 WBSCは世界141の加盟国から構成される代表チームが参加するすべての国際大会を統括しており、ソフトボールワールドチャンピオンシップ、プレミア12、ワールドベースボールクラシック、12U、15U、18U、21U、女子野球ベースボールワールドカップを管轄しています。

 プレミア12は世界のトップ12チームで、WBSCのワールドチャンピオンシップ大会(アンダー世代の12U~21Uのベースボールワールドカップから2013年のWBCを含むWBSC公認国際大会)から得られた世界ランキングポイント上位12チームが選ばれました。

 1次ラウンドリーグ戦のグループAは、(カッコ内は世界ランキング)

・キューバ(3位)

・台湾(4位)

・オランダ(5位)

・カナダ(7位)

・プエルトリコ(9位)

・イタリア(11位)

1次ラウンドグループBは

・日本(1位)

・アメリカ(2位)

・ドミニカ共和国(6位)

・韓国(8位)

・ベネズエラ(10位)

・メキシコ(12位)

 の各6チームで、各ラウンド上位4チームが決勝トーナメントに進みます。

 1次リーグの日本の試合予定は11月8日韓国戦、11日メキシコ戦、12日ドミニカ共和国戦、14日アメリカ戦、15日ベネズエラ戦です。韓国戦以外は台湾で行われます。

 トーナメント戦は16日に始まり、21日が決勝戦です。準決勝、3位決定戦、決勝戦は東京ドームです。

  いずれも侮りがたい強チームです。ぜひトーナメント戦に進んで、優勝してもらいたいものと思います。

 がんばれ侍ジャパン!

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2015年11月 4日 (水)

3回目の歩いてめぐる温泉旅行終了(NO.861)

 平成27年11月3日3回目の「歩いてめぐる温泉旅行」を完歩しました。

 歩いてめぐる温泉旅行とはPC上のバーチャル旅行ゲームで、毎日万歩計をつけて実際に歩いた歩数をPCにインプットして、PC上に用意された日本全国の温泉をめぐります。

 11月3日に5年9か月ほどかけてゴールしました。

 3回の比較をすると、見事に歳をとったということがわかります。

1回目

・スタート 2001(平成13)年6月8日 64歳

・ゴール 2005(平成17)年4月27日

・所要日数 1421日(3年10月20日)

・総歩数 15,772,161歩(11099歩/日)

・総歩行距離 9936.5KM(5.7KM/日)

2回目

・スタート 2005(平成17)年5月1日 68歳

・ゴール 2010(平成22)年1月28日

・所要日数 1734日(4年8月28日)

・総歩数 16,032,788歩(9246歩/日)

・総歩行距離 9940.3KM(5.7KM/日)

3回目

・スタート 2010(平成22)年2月1日 73歳

・ゴール 2015(平成27)年11月3日

・所要日数 2105日(5年9月3日)

・総歩数 16,294,105歩(7741歩/日)

・総歩行距離 9939.4KM(4.7KM/日)

 ゴールの翌日の11月4日から4回目をスタートしました。78歳からの挑戦です。

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2015年11月 2日 (月)

2015 ジャパン バードフェスティバル(NO.860)

 平成27年10月31日と11月1日、我孫子市のアビスタ、手賀沼親水広場、水の館、鳥博広場、鳥の博物館、山階鳥類研究所の6つの会場で2015ジャパンバードフェスティバルが開催されました。

 今年は1日目に親水広場と水の館と鳥博広場を見に行きました。午後2時ころから行ったので時間が足りずアビスタは2日目に見ることにしました。

 手賀沼遊歩道から会場に向かうと、まず船上バードウォッチングの受付がありました。乗る時間がなかったのであきらめましたが、船の上から鳥を見るのも面白いのではないでしょうか。

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 軽食コーナーのテントです。

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 ステージでは「人・鳥・我孫子クイズ」をやっていました。

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 光学機器関係のテントの前には多数の望遠鏡の放列が見事でした。

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 親水公園や鳥博広場ではゆるきゃらに会いました。我孫子のうな吉と小笠原のめぐろんと下田のぺるりんです。

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 水の館の1階の「東北魂3.11震災応援陶芸がありました。

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 3階の研修室では全日本フォトコンテストの展示をやっていました。

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 水の館の4階の展望室から見下ろした鳥博広場です。

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 親水公園では観客が思い思いに楽しんでいました。曇り空でちょっと寒そうでした。

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 我孫子駅と親水公園とアビスタを結ぶシャトルバスです。

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 アビスタと親水公園間は水上バスも利用できます。

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 2日目の11月1日は前日と違って暖かい日差しが降り注ぐ絶好の鳥博日和となりました。

 手賀沼公園では鳥の凧揚げを楽しんでいる人がいました。鳥の凧は無料で貸し出していました。

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 変わった形のドーナツの屋台がありました。

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 バードフェスティバルの受付とそのそばに置かれた看板です。

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 アビスタの入り口では子供たちがゲームで遊んでいました。

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 アビスタの1階ではワイルドライフアート展をやっていました。

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 2階の広場では子供のための小鳥のペインティング教室が開かれていました。

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 鳥のカービング展もありました。以前は水の館で大々的にやっていたのですが、ささやかなものになりました。

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 小学生や中学生の描いた愛鳥週間のポスターが飾られた部屋です。

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 鳥の写真の愛好家の鳥の写真展です。

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 手賀沼公園ではささやかな紅葉が見られました。

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 鳥の博物館はバードフェスティバルの2日間は入場無料となっていました。

 山階鳥類博物館は見学会に解放されました。

 バードフェスティバルは秋の楽しみの一つです。

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2015年11月 1日 (日)

平成27年南六会(NO.859)

 平成27年10月27日平成27年度の関東南六会を丸ビル36階の中華レストラン家全「七福」で開催しました。

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 関東南六会とは愛媛県の松山南高校を昭和30年に卒業した6期生の会です。年齢は79歳と78歳になります。

 数名の幹事がいろいろ探して豪華で見晴らしのいい七福に決めたようです。丸ビルの36階の会場からは眼下に皇居が見下ろせました。お天気も良く絶好の眺めでした。

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 参加者は男性13名、女性7名で、そのうち遠方からの参加者は、松山から女性1名、大阪から男性1名、伊東市から女性1名でした。3つのテーブルに分かれて、ビールで乾杯のあと中華料理を楽しみました。

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 そのあとは近況報告です。みなさんお年を召していることから、健康維持の方法や病気をいかに克服したかなど、話題はどうしても体のことに集まりました。そして最後に集合写真を撮ってお開きになりました。

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 来年は大半の会員が80歳になるので最後の大会にすることとしました。

 幹事の方々素晴らしい会を用意してくださりご苦労さまでした。

 また遠くからおいでくださった方々ありがとうございました。

 そして今回集まった皆さん、また来年もお目にかかりましょう。

 

 

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