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2016年1月27日 (水)

琴奨菊が日本人力士として10年ぶりの優勝(NO.883)

 平成28年1月24日、大関琴奨菊が大相撲初場所で14勝1敗の成績を挙げ初優勝を遂げました。

 実に10年ぶりの日本人力士の優勝です。2006年初場所で大関栃東が優勝して以来のことです。それまで数は少ないものの日本人力士の優勝のチャンスがあったのですが、実現されませんでした。

 琴奨菊は福岡県柳川の出身です。テレビで柳川の人たちが大喜びをしているのを見て、2014年3月に柳川で舟遊びをしたとき、琴奨菊の旗がたくさん立っていたのを思い出しました。

 私は日本人力士で優勝するなら稀勢の里だと思っていました。応援もしていました。何度かそれらしいチャンスがあったのですが、心の弱さが出て逃してしまいました。

 10年間の優勝力士を調べてみました。

モンゴル 56回

・白鵬    35回

・朝青龍  10回

・日馬富士  7回

・鶴竜        2回

・旭天鵬     1回

・照ノ富士   1回

ブルガリア  1回

・琴欧洲      1回

エストニア  1回

・把瑠都      1回

 なお2011年春場所は八百長問題で中止、5月場所は技量審査場所となりましたが白鵬が優勝しています。(白鵬35回のうちに含む)

 次の場所で琴奨菊が優勝すればおそらく横綱になることでしょう。頑張ってほしいと思います。

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2016年1月23日 (土)

我孫子市に寄贈された「禎子鶴」(NO.882)

 ブログに書くのが遅れました。遅まきながら書きます。

 2015年12月、広島市のNPO法人SADAKO LEGACYより、我孫子市に「禎子鶴」が寄贈されました。

 その鶴は我孫子市のアビスタの1階フロアに展示されています。鶴の両側には鶴と一緒に寄せられた寄贈メッセージと、鶴をいただいた我孫子市のメッセージが掲げられています。

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 「禎子鶴」寄贈メッセージ

 この小さな折り鶴は、広島の平和記念公園にある「原爆の子の像」のモデルになっている折り鶴の少女「佐々木禎子(ささきさだこ)」が実際に折った折り鶴です。

 1945年8月6日、広島に投下された原子爆弾によって当時2歳だった禎子は、爆心地から1.6kmの自宅で被爆し、その10年後の12歳の時に突然白血病を発病しました。

 その闘病中に千羽鶴と出会い、「鶴を千羽折れば願いが叶う」という言い伝えを知り、来る日も来る日も折り鶴を続けたのですが、願いは届かず12歳という若さで天国へ行ってしまったのです。

 この闘病中に折った一羽の折り鶴には、そんな禎子の肉体的な痛みや精神的な苦しみに必死に耐え抜いた頑張りや、残された家族の事を気遣う想いやりの心や、絶望の中でも一筋の光を追い求める希望などが込められていますので、少しでも禎子の心に触れて頂き、禎子を含めた、志半ばで道を断たれた多くの命を忘れずに、あのような悲劇を二度度繰り返さぬという平和のメッセージが、この折り鶴を通じて、皆様の心に届きますことを心より願っております。

NPO法人SADAKO LEGACY

佐々木雅弘(禎子の兄)

     祐滋(禎子の甥)

 我孫子市のメッセージ

 戦争や原爆は、罪のない人々から多くの尊い命を奪います。子どもたちの命を奪い、家族を奪い、未来や夢を奪っていきます。

 我孫子市は、1985(昭和60)年に平和都市を宣言し、手賀沼公園に「平和の記念碑」を設置して平和祈念式典を開催しています。2005(平成17)年からは被爆地である広島に、2009(平成21)年からは長崎にも中学生を派遣し、原爆の悲惨さや平和の尊さを若い世代に知ってもらう取り組みを続けています。

 そして、戦後70年・平和都市宣言30年に当たる2015(平成27)年、「平和の記念碑」横に「平和の灯」を設置し、広島平和記念公園にある「平和の灯」から分火をうけた火を点火して、世界に核兵器がなくなるまで灯し続けることとしました。

 禎子さんの兄の佐々木雅弘さん、禎子さんの甥の佐々木祐滋さんは、こうした我孫子市の取り組みを知り、禎子さんが折った貴重な折り鶴を寄贈してくださいました。

 寄贈された禎子鶴をここに展示し、戦争や原爆の悲惨さ、平和の大切さを次の世に伝えていきます。

寄贈日 2015(平成27)年12月6日

                        我孫子市

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2016年1月17日 (日)

わの会朗読の集い(NO.881)

 平成28年1月16日第9回「わの会朗読の集い」が柏市のアミュゼ柏で開催されました。

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 わの会は友人の亀田さんたち数人の方が朗読を聞かせてくれる会です。入場料は500円で収益は子供たちのための「ひめしゃら文庫」に寄付されることになっています。ただ子供たちが大きくなったので「ひめしゃら文庫」もかたちがかわりつつあるようです。

 今回の朗読作品は3人の本が選ばれました。

 第一部はまず中島敦の「文字禍」でした。3人が登場しました。

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 続いて1人で読む太宰治の「待つ」でした。どちらもかなりハイブラウな内容でした。

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 第二部は岡本かの子の「家霊」で、5人がそれぞれの役を聞かせてくれました。どじょう屋「いのち」の帳場を預かる3代の女の物語で、みなさんの巧みな話芸にひきこまれました。

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 肝心の補聴器を持っていかなかったため、聞きとりにくいところがあったのが残念でした。

 亀田さんは「れいたく朗読グループR」でも活躍されており、その朗読会も楽しみです。

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2016年1月14日 (木)

新春小川えみさんのアカペラ・ライブショー(NO.880)

 平成28年1月13日ミニあけぼの会の「新春小川えみさんのアカペラ・ライブショー」が柏の銀座アスターで開催されました。

 ミニあけぼの会とは、会員の高齢化のため昨年末であけぼの会が解散となったのですが、家田会長の強いリーダーシップで集まれる間は集まろうということでついた名前のようです。

 あけぼの会は昨年までは南柏の「ナプシャルズ南柏」で新年会としてソプラノ・テノール・ピアノライブショーを行っていました。小川えみさんは1回目から12回までライブショーの主役でした。

 今回のショーはあのすばらしい歌声がもう聞けないのは残念と会長ご夫妻が企画した次第です。

 ライブショーの参加者は22名、3つのテーブルに分かれて、中華料理をいただきながら、えみさんの歌声を楽しみました。

 プログラムは2部に分かれていました。

 懐かしの歌では、「叱られて」「からたちの花」「荒城の月」「松島音頭」「宵待草」「この道」「浜辺の歌」「ペチカ」などが歌われ、会員の皆さんも小声で歌っていました。

 恋するオペラでは「妙なる調和」「星は光ぬ」「誰も寝てはならぬ」「ある晴れた日に」「私のいとしいお父様」「愛に生き、歌に生き」などを聞かせてくれました。

 途中、会員で「高原列車は行く」「ふるさと」を合唱したり、会長が「斉太郎節」「早春賦」を独唱したりしました。

 最後に山吹まんじゅうがお土産に配られてお開きになりました。

 会場の様子です。

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 えみさんと会長のツーショットです。

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 えみさんは衣装を替えながら歌ってくれました。

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2016年1月 8日 (金)

我が家の梅が狂い咲き(NO.879)

 昨年の暮れから咲き始めた我が家の梅の花が、平成28年1月7日3分咲きくらいになりました。

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 我が家の庭は冬の間は日当たりが悪いため、いつもの年は2月末に咲きだすのですが、今年はまさに狂い咲きと言ってもいいでしょう。

 梅の木のそばの蝋梅はまだ紅葉が続いています。葉が落ち切れないのです。小さなつぼみが少しだけでていましたが、果たして咲くのでしょうか。

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 今年の冬は以上に暖かく、北海道や東北に一部を除いて雪も少ないようです。中国地方の大山では雪が全くないと報道されています。

 今日1月8日から少し寒くなりましたが、今年はどんな冬になるのでしょうか。

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2016年1月 4日 (月)

若松で久々の新築ラッシュ(NO.878)

 我孫子市若松で久々の新築ラッシュが進んでいます。

 私の家の前の通りで4か所に合計7軒の家が新築されています。そのうちの2軒は完成し、1軒の家には引っ越しが行われました。

 すぐ近くで建設中の家です。

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 シートがかかっていますが、2軒新築中です。

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 その近くの建設中の家です。ここも2軒です。

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 またその近くの完成した2軒のうちの1軒です。

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 隣の新築家屋にはすでに人が住んでいます。狭い一つの道路にほぼ時を同じくして7軒もの家が新築されるのは、32年前に私が住み始めてから初めてのことです。

 新しい住民が増えるのは大変喜ばしいことです。

 一方空き家も増えています。昨年4月に配布された若松第2自治会の資料によると379世帯、24軒の空き家となっていました。

 その一部です。

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 若松は高齢化しているので空き家はこれからも増えるのではないかと心配しています。

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2016年1月 1日 (金)

2016年初日の出(NO.877)

 平成28年1月1日手賀大橋に初日の出を見に行きました。昨年は都合で休みましたが、2008年より毎年初日の出を拝みに行っています。

 いつもより多少早く6時半ころに橋の上に到着、日の出を待ちました。あまり寒さは感じられませんでした。

 今年は快晴の絶好の初日の出日和でした。半月が暁の空に残っていました。

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 風が弱く湖面も波がありません。渡り鳥がのんびりと浮かんでいました。

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 東の空に多少雲がありましたが、かえって雲が輝くので彩が映える感じです。6時50分頃2016年の太陽が顔を見せました。

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 橋の上では大勢の人がカメラを構えて日の出の瞬間を撮っていました。

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 太陽は次第に輝きをまし、湖面にその影を映していきました。

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 今年も家内安全で健康に、世の中平和で災害のない日々を送れるよう祈りました。

 みなさん一斉に引き揚げます。

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 橋のたもとの広場では獅子舞をやっていました。

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 カレーと甘酒の露店が出ていました。

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