ワイン展に行く(NO.887)
平成28年2月12日、上野の国立科学博物館で開催されている「ワイン展-ぶどうから生まれた奇跡-」を妻と見に行ってきました。
ワインは私も妻も大好きな飲み物です。ワイン展は国立博物館の特別展示展として10月から開催されていたのですが、来週で終わるため寒さの中思い切って出かけました。
平日のためか会場はそれほど混んでなく、ゆっくり見物することができました。
「ワイナリーへ行ってみよう」のセクションでは、ブドウの栽培から、ワインができるまでをわかりやすく解説していました。
「ワインの歴史」のセクションでは、紀元前約6000年ころに西アジアで醸造されたワインが日本に伝わるまでを展示していました。
各地から発掘されたワインにかかわる土器や金属の酒器や写真などが陳列されていました。このセクションは写真撮影が禁止でした。
「ワインをもっと楽しむ」のセクションでは、ワインの大きな魅力である香りや色を体感するコーナーがありました。
また著名な画家たちが描いたアートラベル、それを張り付けたワインのボトルなどが展示されていました。
2010年にバルト海で難破船から引き揚げられたワイン入りのボトルも展示されていました。
第二会場では日本のワイナリーと世界のワイナリーが紹介されていました。
第二会場に隣接する売店でムートン・カデの赤ワインとブルゴーニュ・シャルドネの白ワインを購入し帰路につきました。
この展示会でワインについての知識がさらに深まりました。いっそうおいしくワインが飲めることと思います。
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