« 2016年2月 | トップページ | 2016年4月 »

2016年3月29日 (火)

手賀沼公園の桜が27日に、手賀沼遊歩道の桜が29日に開花(NO.900)

 平成28年3月27日に手賀沼公園のソメイヨシノが開花しました。曇天だったのでさえない写真となりました。

Conv0001

Conv0002

Conv0003

 そして29日に手賀沼遊歩道のソメイヨシノが開花しました。こちらは晴天で花が青空に映えていました。

Conv0004

Conv0005

Conv0006

Conv0013

 昨年のブログを見ると27日に公園と遊歩道のソメイヨシノが開花したと書いていますので、今年は2日遅れという感じです。

 東京は昨年より2日早く、21日にソメイヨシノが開花したので、手賀沼の桜も昨年より早いかと思ったのですが、その後、寒の戻りがあったり、晴れの日が少なかったりで、手賀沼では2日遅れたのです。

 29日はやっと春らしい暖かさとなりました。この暖かさが続くという予報なので、これからは一気にソメイヨシノが咲くことと思います。

 今年からは親水公園の遊歩道の桜並木がライトアップされます。4月1日から4日までは満開に近い桜が楽しめることでしょう。

| | | コメント (0)

2016年3月27日 (日)

北海道新幹線が開業(NO.899)

 平成28年3月26日北海道新幹線が開業しました。新青森-新函館北斗間の149キロです。

 新幹線は1964年の東海道新幹線の開業以来52年たって北海道から九州まで結ばれたことになります。

 2030年には札幌まで新幹線が伸びる予定となっています。東京-新函館北斗間は「はやぶさ号」で最速4時間2分で結ばれます。東京-新函館北斗間は「はやぶさ」が1日10往復します。繁忙期は臨時列車を含めて1日最大13往復となる予定です。

 東京-新函館北斗間の料金は通常期の普通車指定席を利用すると2万2690円となります。

 車両はJR東日本の「E5系」とJR北海道の「H5系」が使用されます。「H5系」の外観にはラベンダーを連想させる紫色のラインが描かれています。

Jrh51

 ただ新函館北斗は函館駅から17.9キロ離れているため、函館に行くには函館本線の「はこだてライナー」で20分前後かかります。

 北陸新幹線は北陸地方に観光ブームをもたらしましたが、北海道新幹線はどうなるのでしょうか。地元の期待が大きいだけにうまく観光に結び付けることができるでしょうか。

 整備新幹線でまだ開業していないのは、北海道新幹線の新函館北斗-札幌間、北陸新幹線の金沢-大阪間、九州新幹線の長崎ルートの3区間となりました。

| | | コメント (0)

2016年3月19日 (土)

「居眠り磐音」シリーズが完結した(NO.898)

 平成28年3月18日、佐伯泰英の「居眠り磐緒 江戸双紙51 旅立ノ朝」を読み終わりました。

 佐伯泰英の小説中で一番長いシリーズがこれで完結しました。作者は50巻でおしまいにするつもりでしたが、ストーリーの展開上51巻にせざるを得ないと、49巻のあとがきに書いています。

 51巻のあとがきには作者はこう記していました。

 「『居眠り磐音 江戸双紙』51巻を書き終えた二月前、何の感慨もなかった。だが、諸侯の構成を済ませたとき、

 『やはり終わったんだ』

 という感慨が胸の奥からじんわりと滲み出てきた。

 磐音とともに旅した15年であった。幸せで多忙で充実した歳月であったと思う。

(中略)

 シリーズをスタートして4、5年たった頃か、『50巻』を目標にという大風呂敷を広げた。すると磐音が作者の願いにこたえて動き出した。あとは哀しみも喜びも苦しみもともに分かち合う日々であった。出会いがあり、別れがあった。51巻の総登場人物はいったい何人になるのであろう。何百人か、何千人か。

 (後略)」

 私が佐伯泰英の本を読みだしたのは約9年前の平成19年7月です。

 そのときは図書館にあるいろいろなシリーズを順番を無視して手当たり次第に読みました。1冊ごとに完結するからです。しかし前後関係を無視して読むと当然のことながら登場人物の成長がおかしくなります。

 平成22年からは図書館で順番通りに予約して読むようにしました。予約して読むのは待ち時間がかかります。今回の「居眠り磐緒 旅立ノ朝」は予約してから手に入れるまで1か月以上かかりました。

 今までに佐伯泰英の本は222冊読んでいます。ほぼ著作のすべてではないかと思います。

 佐伯泰英は現在74歳、9シリーズを作り、そのうちの7シリーズを完結させました。ただその中の2シリーズは「新」と名付けて新しく展開させています。

 現在書き続けているシリーズは、「鎌倉河岸捕物控(27巻)」、「吉原裏同心(23巻)」「新・酔いどれ小藤次(3巻)」「新・古着屋総兵衛(11巻)」の4シリーズです。

 作者としては残りの人生をこの4シリーズに集中させたいと考えているのではないかと思います。とにかく読者を楽しませたいとサービス満点、どのシリーズもすべて面白い作品ばかりです。

 私のほうが5歳年上なので、作者が筆を折らない限り読み続けられると思います。私のほうが読めなくなるまで楽しませてもらいたいと願っています。 

| | | コメント (0)

手賀沼のモクレンと菜の花(NO.897)

 平成28年3月17日、暖かい春の日差しに誘われて手賀沼遊歩道から手賀沼公園を通り、手賀沼ふれあいラインの菜の花畑に行ってきました。

 手賀沼遊歩道と公園の白モクレンは満開でした。

Conv0002

Conv0003

Conv0005

 遊歩道の紫モクレンは咲き初めでした。

Conv0001

 公園のコブシの花も咲いていました。

Conv0004_2

 手賀沼ふれあいラインの菜の花も真っ盛りで、菜の花の香りが一面に漂っていました。

 菜の花畑は17日に行ったときは立ち入り禁止でしたが、菜の花祭りが開催される19日~21日の連休には解放されるようです。

Conv0008

Conv0010

Conv0006

Conv0007

Conv0009





| | | コメント (0)

2016年3月14日 (月)

40周年記念愛友会民謡発表会(NO.896)

 平成28年3月13日民謡愛友会の40周年記念の発表会が湖北公民館で開催されました。本来なら昨年が40周年記念だったのですが、会場が取れなかったので今年開催したのです。

Conv0001

 愛友会は91歳の中野次男顧問が41年前に会長となって立ち上げた民謡の会で、我孫子市の民謡の会でも最も歴史の古い民謡愛好会の1つです。

 師匠となる会主を設けず、会員がそれぞれ自分で練習して月2回の会の集まりで唄うという大変自由な集まりです。会主がいないため月謝はなく、月1000円の会費で運営しています。

 ただ、三味線、尺八、太鼓の伴奏者にはプロ級の実力を持っている人が多いため、全国のほとんどの民謡を好きに唄うことができます。

 当日になって多少の変更がありましたが、40周年発表会のプログラムです。

Conv0020

Conv0026_2


Conv0022

Conv0021

 多くの会員が2曲ずつ唄いました。

 我孫子市の民謡民舞の会の中から、宜聳会、紀楊美会、星謡会、孝人会、花とみ会、和歌緒会から応援出演をいただきました。

 当日は曇り空の冬を思わせるような寒い日で、予想していた通り観客の集まりは思わしくありませんでした。

 しかし集まってくださった観客は皆さん民謡好き、唄うほうも唄うことが何よりも好きな仲間で、観客の多い少ないは気にしていませんでした。

 愛友会の集まりは月2回なのですが、大会前は4週連続で練習しました。その成果が出て皆さんとても上手に唄うことができました。

 愛友会会員の写真の一部です。

Conv0007

Conv0008

Conv0009

Conv0010

Conv0011

 応援出演の方々です。踊りもありました。

Conv0005

Conv0003

Conv0004

Conv0006

 私は午前中の司会と午後の出番を終わって着替えてから写真を撮り始めたので、偏った写真になってしまいました。

 最後は会主コーナーで、応援いただいた会主が唄ってくれました。

Conv0025

Conv0013

Conv0014

 三味線の曲弾もありました。

Conv0012

 おおとりは愛友会の米谷会長が山形木挽唄を唄って締めました。

Conv0015

 会の終了後、観客や応援出演の方にプログラムの途中で引いていただいた抽選券の当選番号を発表し、全員に景品を配りました。

Conv0016

Conv0017

 打ち上げは湖北駅近くの安良居で応援の方も一緒に行いました。

Conv0018

Conv0019

 40周年大会は会員の一人の方より20万円の寄付があり、また大会役員の献身的な努力によって素晴らしい大会となりました。

 昼食のお弁当の一部が行方不明となって一部の方が食べ損なうというハプニングはありましたが、皆さん達成感を味わった一日でした。

 大会会長、実行委員長、副実行委員長はじめ役員の皆様ありがとうございました。

 会員の高齢化のため45周年大会が開けるかどうかはわかりませんが、できる限り永く民謡を続けたいと願っています。

| | | コメント (0)

2016年3月12日 (土)

東日本大震災から5年(NO.895)

 平成28年3月11日、東日本大震災から5年を迎えました。

 各地で追悼式が行われ地震発生の午後2時46分に合わせて黙とうがなされました。

 東京では国立劇場で政府主催で震災5周年追悼式が行われ、天皇皇后両陛下がご出席、天皇陛下よりお言葉がありました。

 私はあの時は週1回の金曜日の小学校下校見守りで我孫子第一小学校の校門前にいて激震に会いました。学校に入ると小学校の体育館の壁がはがれ落ちていました。

 今年もちょうど金曜日で見守りの日に当たったので小学校へ行きました。下校時間になっても子供たちが出てこなかったので、校内パトロールの人に聞いたところ小学生たちも黙とうをささげていたようです。

 ここ数日テレビや新聞で被災地の復興についてのレポートが報道されています。復興が進んでいるところと、まだめどが立っていないところの地域差が大きくなっています。

 特に福島県の福島第一原発の周りの市町村の状態がひどく、復興が遅れています。私たちができることが何かわかりませんが、少なくとも忘れることなく見守っていく必要があるのではないでしょうか。

 ここで警察庁、復興庁などの最新データに基づく東日本大震災の規模と被害についてまとめてみます。

・発生 2011年3月11日午後2時46分

・震源地 三陸沖、深さ24キロ

・規模 マグニチュード9.0

・最大震度 7(宮城県栗原市)

・死者 1万5894人

 -岩手県 4673人

 -宮城県 9541人

 -福島県 1613人

 -その他 67人

・行方不明者 2561人

 -岩手県 1124人

 -宮城県 1236人

 -福島県 197人

 -その他 4人

・震災関連死 3410人

 -岩手県 459人

 -宮城県 920人

 -福島県 2031人

・全国の避難者 17万4471人

・完成した災害公営住宅 1万4042戸

           (計画は2万9385戸)

| | | コメント (0)

2016年3月 9日 (水)

巨人はチーム内の膿を出し切れ(NO.894)

 巨人軍は平成28年3月8日新たに高木京介投手が野球賭博に関与していたとして、日本プロ野球組織の熊崎コミッショナーに告発しました。

 巨人の白石興二郎オーナー、桃井恒和会長、渡辺恒雄最高顧問は責任をとって辞任します。

 巨人は昨年、笠原将生、福田聡志、松本竜也の3投手を野球賭博を行ったとして解任し、3選手はプロ野球選手として無期の失格処分が科されました。

 昨年11月以降、全球団一丸となって野球賭博等の有害行為の再発防止に取り組んだはずです。

 その際巨人は当事者として厳しく球団内の調査をしなかったのでしょうか。清原の薬物問題も巨人在籍時代に発生したようなニュースも聞こえてきます。

 私は戦後プロ野球が再開したころからの野球ファンであり巨人ファンです。巨人は球界の紳士たれと言われてきました。長髪や茶髪やひげが悪いとは言いませんが巨人にはそのような選手はいません。

 ところが肝心なところで野球賭博や薬物問題のような野球界の根本を揺るがすような事件を聞き起こしています。今のところほかの球団ではそんな問題は引き起こしていません。なぜ巨人はこんなに脇が甘いのでしょうか。経営陣やフロントに問題があるとしか思えません。

 江川問題の時にアンチ巨人が増えたように、今回もアンチ巨人が増えることでしょう。

 何よりも心配なのは野球から離れていくファンが出てくることです。巨人は今回のことを真摯に受け止め、徹底的に膿を出し切ってほしいと思います。

| | | コメント (0)

2016年3月 7日 (月)

sumabo1円クリックの大型スポンサーが終了(NO.893)

 平成28年3月末でsumabo1円クリックの大型スポンサーの「コスモ石油エコカード基金」が募金を終了することになりました。

 「クリック募金終了のお知らせ」として

 「2004年に開始し皆様にご支援いただいてまいりましたクリック募金ですが、本年3月末をもって終了させていただくことになりました。これまで大変多くの方にご参加いただき、コスモ石油がエコカード基金に提供した寄付金は、累計で6,200万円を超え、数多くの環境活動を支援することができました。心より厚く御礼申し上げます。

 10年以上にわたり継続して様々な環境活動を支援した結果、多くのプロジェクトで成果を得られましたこと、またWEB環境の変化・多様化によりシステムを維持更新することが難しくなってきたことから、本クリック募金は3月31日で終了させていただきます。」とありました。

 このスポンサーは地球環境を保全する12のプロジェクトにクリック募金を募っていました。

 またCHINTAIの「国境なき医師団支援」プロジェクトも、2015年11月末で終了しました。このプロジェクトには4823万ほどの募金が集まりました。

 この2つはsumabo1円クリックの看板スポンサーとして長年頑張ってきました。

 sumabo1円クリックはこのサイトから各プロジェクトをクリックすると、スポンサーが1円を寄付するものでスポンサーあたり1日1回だけ募金を受け付けます。 

 私も10年ほど前からほとんど毎日このサイトから募金を続けています。

 当初はスポンサーが6つほどあったのですが、最近は4つほどに減り、募金額も1スポンサー1日1万円ほどありましたが、今は6~7千円ほどに減っています。

 私の独断ですが、おそらく1円クリックのサイトが増えたことや、パソコン利用者が減ってスマホ利用者に移っていることなどが原因ではないかと思います。

| | | コメント (0)

2016年3月 2日 (水)

JリーグのクラブはなぜACLで勝てないのか(NO.892)

 平成28年1月27日、AFCチャンピオンズ・リーグ(ACL)が始まりました。

 ACLはサッカーのクラブチームのアジア・チャンピオンズ・リーグです。

 アジアを東西に分け、東西とも16チームを国を重ならないように4組に分けます。各組上位2チームが決勝トーナメントに臨むことになります。

 日本からは4つのクラブチームが参加しています。昨年J1王者の広島、昨年2位のG大阪、昨年3位の浦和、昨年4位のF東京です。

 各組の組み合わせは以下の通りです。

<E組>

・F東京

・韓国

・中国

・ベトナム

<F組>

・広島

・韓国

・中国

・タイ

<G組>

・G大阪

・韓国

・中国

・オーストラリア

<H組>

・浦和

・韓国

・中国

・オーストラリア

 3月1日現在で6試合戦いましたが、勝ったのはベトナムとオーストラリア戦の2勝で、韓国と中国戦は3敗1分けとなっています。

 ACLの過去の優勝クラブの国は以下の通りです。

韓国 4回

・アラブ首長国連邦 2回

・サウジアラビア 2回

・日本 2回

・中国 2回

・カタール 1回

・オーストラリア 1回

 日本が優勝したのは2008年にG大阪が最後で、それ以後は韓国と中国に席巻されている感じです。

 日本はJリーグの歴史も古く、ヨーロッパなどに多くの選手を出していますが、最近のACLでは準優勝さえありません。

 なぜJリーグのチームは弱いのでしょうか。

| | | コメント (0)

« 2016年2月 | トップページ | 2016年4月 »