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2016年4月25日 (月)

ああ熊本城(NO.910)

 平成28年4月14日と16日に最大震度7の熊本地震が発生しました。

 4月24日現在死者48人、関連死疑い12人、安否不明2人、負傷者1432人、避難者6万76人、建物損害1万969棟の被害が出ています。

 そして名城熊本城も大きな被害を受けました。

 約2年前の平成26年の3月20日ツアーで熊本城を見物しました。

 そのときの被害を受ける前の見事な熊本城の様子です。

 天守閣に登り本丸御殿の大広間に入っています。

 天守閣の威容に驚き、天守閣からの眺めを楽しみ、本丸御殿大広間の見事さに感銘を受けました。

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 ところが地震で、天守閣は最上階の瓦がほとんど落ち、下層階の屋根に積もっています。鯱瓦もなくなっています。

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 北十八間櫓と東十八間櫓は高さ20メートルの石垣とともに崩れ粉々になっています。

 熊本城は城跡が国の特別史跡、建造物13棟が国の重要文化財に指定されています。

 熊本城総合事務所によると、小天守側の基礎の石垣が大きく崩れ、全体がわずかに傾いているとのことです。

 石垣は熊本城全体では、約50か所で崩壊。重文5棟が全半壊し、残る8棟も損害を受けました。

 写真はどこの場所かわかりませんがその惨状を伝えています。

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 文化庁の規定では、重文の修復は回収した石垣の石や建物の部材などは使えるものは元に戻して修復する必要があるので、修復には5年から20年かかるかもしれないとのことです。

 加藤清正が作った名城、早く元の姿に戻ってほしいものです。

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2016年4月19日 (火)

手賀沼遊歩道の八重桜が満開になった(NO.909)

 平成28年4月19日手賀沼遊歩道の八重桜が満開になりました。昨年とほぼ同じ時期です。

 以前は遊歩道に連続して咲いていたのですが、築堤工事などのため切られた木が多く桜並木ではなくなりました。

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 手賀沼公園にはたった1本の八重桜しかありません。目立たぬところに咲いています。

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 一時工事をお休みしている築堤と八重桜です。

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2016年4月18日 (月)

熊本地方に大地震発生(NO.908)

 平成28年4月14日午後9時26分、熊本県熊本地方を震源とする地震があり、益城町で震度7を観測しました。死者は9人が確認されました。

 そして16日午前1時25分、熊本県を震源とするマグニチュード7.3の地震が発生し熊本市や南阿蘇村、菊池市で震度6強を観測しました。

 気象庁の見解では、14日夜のマグニチュード6.5の地震は「前震」で16日の深夜の地震が「本震」とみられると発表しました。

 その後も大小の余震が続き、18日の朝までに震度1以上の地震が500回を超えています。死者は合わせて42人となりました。

 読売新聞の18日の朝刊に地震被害状況が出ていました。

・最大震度 7

・死者 42人

・安否不明者 7人

・負傷者 1101人

・避難 11万2029人

・建物損壊 2796棟(全壊 401棟)

・交通被害

 -九州新幹線 運転見合わせ

 -九州自動車道 一部区間通行止め

 -熊本空港ビル 閉鎖

・その他

 -停電 3万8900戸

 -断水 27万2204戸

 -ガス供給停止 10万5000戸

 この地震の原因は断層帯が動いたためで、日奈久断層帯と布田川断層帯の一部が動いたとみなされています。震源は熊本県から大分県に移動しています。

 私たち夫婦は4月7日から10日まで雲仙、長崎、北九州に旅行していました。今回の地震のちょうど1週間前です。雲仙は熊本県とは島原湾を隔てた40キロ弱のところにあります。

 もしツアーが1週間遅かったらおそらくかなり恐ろしい経験をしたことでしょう。ツアーのその後も無事に進んだかどうか疑問です。被災された方には申し訳ありませんが、私たちはラッキーだったと言えます。

 25年前の雲仙普賢岳の大噴火の時も、1991年5月15日に島原市にツアーで行っていました。ところが約半月後の6月3日にあの大火砕流が島原を襲ったのです。この時もラッキーでした。

 今回大きな被害を受けている熊本城には2年前にツアーで行きました。あの見事な石垣と屋根瓦が無残に壊れたのはほんとうに残念です。

 今回亡くなられた方、そのご家族にお悔やみを申し上げますとともに、被災された方々にお見舞い申し上げます。

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2016年4月13日 (水)

軍艦島、ハウステンボス、姫路城ツアー その5(NO.907)

 前日の続きです。

第4日 4月10日(日) 曇りのち晴れ

 5時前に起床。時間があったので頼んでいたパンの弁当を船室で食べました。妻の朝食はバス乗車後となりました。

 予定通り6時に下船し、大阪ヤサカバスに乗りました。バスガイドはうらべさんです。

 湾岸沿いの高速道路を乗り継いで8時に姫路城大手門駐車場に到着しました。

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 姫路城開門は通常は9時ですが、日曜日のためか8時30分に開門です。15分ほど待って朝一番で入場することができました。

 まず天守閣に登りました。

 天守閣は平成の大修理が2009年6月27日に始まり、2015年3月18日に完了しました。完成直後は白すぎると言われたそうですが、1年後の今はちょうどいい感じの色になっています。

 桜が散りはじめ、白鷺城と言われる姫路城に一段と美しさを添えていました。

 姫路城の桜です。

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 天守閣の最上階から見た西の丸と見事な桜です。

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 新しくなった瓦と漆喰がまぶしいくらいでした。

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 東心柱と武者隠しと六葉釘隠しです。

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 ここが天守閣の一番の撮影スポットのようです。

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 石棺が石垣に使われていました。

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 大天守の鯱鉾です。

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 天守閣のあと西の丸の内部を見て回りました。

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 現在の姫路城は池田輝政が関ヶ原の戦いの功により播磨を与えられ築城したものですが、最初に姫路城を築いたのは黒田官兵衛です。

 その模型です。

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 城に一角には官兵衛の築いた石垣も残っていました。

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 姫路城散策の時間は13時まででした。天守閣と西の丸の見物を終えたのは10時30分でした。

 ゆっくり姫路城の周りを回ったあと、割引券を配られたお土産と食事処の「高田の馬場」で自由昼食をとりました。

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 姫路城に来たのは、学生時代を除くと2回目ですが、新装なったお城とお花見が同時に楽しめたのは本当に幸運でした。

 伊丹空港発16時半、羽田着17時40分、リムジンバスで柏まで帰り、家に着いたのは20時30分でした。

 今回の旅行はラッキー続きでした。

 飛行機が出発できたこと、軍艦島に上陸できたこと、ハウステンボスを効率よく回れたこと、姫路城でお花見ができたこと、初日を除くと好天と暖かさに恵まれたこと、どれをとっても「ついていた」というしかありません。

 最後に、添乗員の伊藤さん、ドライバー、ガイドの皆さん、旅行中にお世話になった方々、本当にありがとうございました。

 そして何よりもこの旅行を企画し、旅行中支えてくれた妻に感謝です。

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軍艦島、ハウステンボス、姫路城ツアー その4(NO.906)

 前日の続きです。

第3日 4月9日(土) うす曇り

 今日はゆっくり出発し、世界遺産を見て、門司港レトロ地区を散策し、門司港より泉大津港までクルージングです。

 宅急便を出し、食事をした後、時間があったのでホテルの周りを散歩しました。

 ウォーターマークホテルはハウステンボス内にあり、ホテルの裏は大村湾に面しています。ホテルの周りの建物もオランダ風でした。なおハウステンボスは長崎県佐世保市にあります。

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 9時半にホテルを出発し、11時30分に佐賀県佐賀市の世界遺産「三重津海軍所跡」に行きました。

 ここは軍艦島と同じ「明治日本の産業革命遺産」の1つです。早津江川に面し「日本最古のドライドック」があった場所です。

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 2班に分かれてガイドの説明とVRスコープでの解説がありました。

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 またここは「佐野常民記念館」となっており、日本赤十字社をおこした佐野常民の功績についての説明もありました。

 そのあと長崎自動車道と九州自動車道を通って北九州市へ向かいました。

 途中基山パーキングエリアでてんぷらうどんの昼食をとりました。これも自費負担でした。

 15時20分門司港レトロ地区に到着しました。ここで1時間の散策をしました。

 かって貿易港として繁栄した門司港には多くの歴史的建造物が残り、レトロな雰囲気を醸し出しています。

 まず門司港レトロ展望室に昇り、展望を楽しみました。

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 関門橋が見えました。

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 そして門司港に出入りする船を通すための開閉式はね橋の「ブルーウィングもじ」を渡って港を一回りしました。

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 16時40分、新門司港で3日間お世話になった島鉄バスとお別れ、阪九フェリー「ひびき」に乗船しました。

 ひびきは2015年に就航した約1万6千トンの次世代フェリーです。

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 5千円をプラスしてバス、トイレ、冷蔵庫つきのスイートルームを利用しました。

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 大きな展望デッキや社員食堂風のレストランがあります。

 出港時に展望デッキで写真を撮りました。

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 レストランで支給されたミールクーポンを使って夕食をとりました。翌朝は6時の下船と時間が早いのでお弁当を予約しました。

 夜になっても瀬戸内海は狭いので対岸の灯が見えました。

 23時通過のしまなみ海道来島海峡大橋と、1時30分通過の瀬戸大橋は確認できました。

 波が静かで船が大きく、快適な船旅でした。

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軍艦島、ハウステンボス、姫路城ツアー その3(NO.905)

 午前の続きです。

第2日 4月8日(金) 午後の部 曇りのち晴れ

 午後の目玉はハウステンボスです。

 ハウステンボスに行く途中、長崎カステラの販売所の和泉屋に立ち寄りお土産にカステラを購入しました。

 ハウステンボスのウォーターマークホテルに15時40分に着きました。

 入国ゲートのところで伊藤さんからパスポートを受け取りました。団体シニア料金は1人2200円です。今夜はここに泊まります。

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 ハウステンボスは妻も私も初めてです。16時にホテルを出てとりあえずパークバスに乗りました。パークバスです。

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 バスの中で伊藤さんが案内するグループに会ったので案内してもらうことになりました。

 ウェルカムゲートで下車、花と風車のみちフラワーロードに行きました。

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 しばらくして伊藤さんたちと別れ妻と2人でぶらぶらアムステルダムシティを歩きました。ハウステンボスはオランダの街を再現しています。

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 入場者はそれほど多くなくのんびりと歩けました。

 中国人か台湾人かわかりませんが、中国語が飛び交っています。

 ぶらぶら歩いているうちに突然一人になった伊藤さんから声をかけられました。そのあと案内してもらいました。

 園内一高いドムトールンから見た風景です。

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 園内の運河を巡るカナルクルーザーにも乗りました。

 乗り物や施設の立ち入りはパスポートがあれば無料です。

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 夕食はイタリアンレストランのプッチーニでとりました。

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 1人2000円のミールクーポンをオーバーしてちょっと高めでしたが、ビールとワインもいただき、落ち着いた雰囲気で夕食を楽しめました。

 夕食を終えて外に出ると光の王国が広がっていました。

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 今まで色々な場所のイルミネーションを見ましたが、ハウステンボスのイルミネーションが一番きれいでした。妻も大感激です。

 中でも高さ66メートルの光の滝が圧巻でした。

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 光の動物園もありました。

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 いろいろなイルミネーションを歩きながら楽しみました。

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再度ドムトールンに登って見下ろしました。

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光の王国を十分楽しんだ後、ホテルへの帰り道で幸いなことにカートタクシーが通りかかったため、足を引きずることもなく、楽にホテルに戻れました。1人200円でした。

 時間が限られていたため、見落としたところがだいぶ残されましたが、光の王国が楽しめたことで満足でした。

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軍艦島、ハウステンボス、姫路城ツアー その2(NO.904)

 前日の続きです。

第2日 4月8日(金) 午前の部 曇りのち晴れ

 富貴屋ホテルを7時10分に出発しました。早く出発したのは長崎港発9時10分の船に乗るためです。

 5時10分に起きて温泉につかり、6時30分に朝食をとりました。

 今日からはバスガイドがつきました。

 添乗員 伊藤さん

 ドライバー 安田さん

 バスガイド 楮畑(かきはた)さんです。

 高島海上交通のブラックダイアモンド号による軍艦島上陸クルーズに9時10分長崎港を出帆しました。

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 200人乗りの快速艇です。1階は船室、2階はデッキになっていて、ほぼ満員の乗客で埋まっていました。

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 長崎港は奥深い湾になっていて、両岸には造船所や停泊中の船が所狭しと並んでいました。

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 40分ほどで高島鉱山のあった高島に着きました。

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 上陸してブラックダイアモンド号のガイドさんから軍艦島の模型で軍艦島の概要の説明を聞きました。

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 そのあと高島石炭資料館を見学しました。

 海岸に三菱グループを起こした岩崎弥太郎の銅像が立っていました。

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 高島から軍艦島までは約20分でした。軍艦島は俗称で端島が正式名称です。その外観が軍艦「土佐」に似ているところから軍艦島と言われるようになりました。

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 波が高いと上陸はできません。前日のうねりがあり第1便は上陸できませんでした。

 私たちは乗員に助けられながら上陸できました。

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 端島は1891年から三菱が採炭を開始、1974年位閉山となるまで約1570万トンもの石炭を採掘しました。

 最盛期には約5300人もの人が住み、東京都の約9倍もの人口密度に達しました。東西約480m、南北約160m、周囲約1200mという小さな島です。

 1916年には日本初の鉄筋コンクリートの高層集合住宅が建設されました。島には幼稚園、小中学校、プール、神社、郵便局、理髪店、共同浴場、映画館、パチンコ屋までありました。電気や水道は海底ケーブルや海底送水管で送られました。

 しかし1974年閉山、無人島となりました。

 そして2015年世界文化遺産に登録されました。

 観光客が入れるのは端島の鉱山側のごく一部です。島の反対側の住宅など生活した遺跡は見学できません。

 3か所の見学広場で船のガイドから説明がありました。

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 名調子で分かりやすい説明でした。

 ガイドさんが一番力を入れて説明したのは次の階段でした。坑夫たちはこの階段を渡って600メートルの地下まで手すりだけのエレベーターを下り、さらに2キロの坑道をトロッコで奥まで行って、気温30度、湿度95%の悪条件のもと石炭を掘ったとのことです。坑夫たちはここを登るときが一番つらかったようだと語りました。

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 船に戻って島の中からは行けない島の反対側を、島の周りを船で回りながら説明を受けました。

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 大変印象深い軍艦島クルーズでした。

 長崎港に戻った後自由昼食をとりました。妻と2人で長崎ちゃんぽんをゆめタウンの紅虎餃子房でいただきました。

 13時40分次の目的地ハウステンボスに向かいました。

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2016年4月12日 (火)

軍艦島、ハウステンボス、姫路城ツアー その1(NO.903)

 平成28年4月7日から10日まで阪急交通社のトラピックス「阪九フェリー新造船利用 煌めくハウステンボスと軍艦島・姫路城 4日間」というツアーに妻と参加しました。

 その旅行記を5回に分けて書いてみます。

第1日 4月7日(木) 雨

 このツアーは羽田空港11時40分という「ゆっくり出発」が魅力で、世界遺産を3か所まわります。

 最近のツアーは、遠くて面倒な航空機を避けて、近くて気楽な新幹線利用を選ぶようにしているのですが、このツアーは航空機を利用するしかありません。

 航空機利用が旅の初日を悩ませることになりました。

 低気圧が日本海側を通ったため日本は全国的に雨、その低気圧に猛烈な南風が吹き込みました。特に九州地方は午前中大荒れ、JAL609便の向かう長崎は最大瞬間風速30メートルに近い風が吹いたとのことです。

 予報が心配だったので朝6時過ぎにネットで「JAL609」とインプットして検索しました。すると「欠航」と出ていました。

 あわてて出発当日の緊急連絡先に電話しました。ところが「JALのHPではその便は欠航になってはいません。予定通りおいでください」との返事でした。

 JALのHPを見たところ、午前中の2便は欠航になっていましたが、確かに609便は通常通りでした。

 9時10分早めに家を出て、東京-川崎ラインと京急を利用し11時に羽田に着きました。

 添乗員の伊藤さんの話では、「羽田は12時半に出ますが、長崎空港の天候次第で福岡空港か中部国際空港に着陸するかもしれません。本日中に長崎に行けないときはツアーは中止になるかもしれません」とのことでした。

 幸いJAL609便は予定通り出発しました。午前中の2つの便が欠航となったため機内は満席でした。

 着陸の前にかなり揺れ、ソフトランディングとはいきませんでしたが、無事に長崎空港に着くことができました。

 長崎空港は雨こそ降っていましたが、風はすっかりおさまっていました。朝見たネットのでたらめ情報はいったい誰が出したのでしょうか。

 長崎空港は初めてです。1975年世界初の海上空港として大村湾の箕島に作られました。

 そのため橋を渡って大村市に入ります。

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 今回のツアー参加者は39名、いつも私たちが参加するツアーよりは若い人たちが目につきました。

 雲仙温泉の富貴屋ホテルには16時半に到着しました。ホテルの裏は雲仙地獄につながっていました。

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 ホテルの部屋の窓からも雲仙地獄が見下ろせました。

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 温泉は乳白色の酸性硫化水素泉です。

 温泉で、飛行機の飛ぶか飛ばないか騒動の気疲れを癒した後、和食の「湯けむり膳」をいただきました。おいしい料理ばかりでした。

 飲み物はビールと九州名物麦焼酎をオーダーしました。

 今日は本当に「ラッキーの一言」でした。明日からの旅が楽しみです。

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2016年4月 6日 (水)

手賀沼の桜がほぼ満開(NO.902)

 平成28年4月6日、手賀沼公園と手賀沼遊歩道のソメイヨシノがほぼ満開になりました。

 4月7日は雨になるという予報のため、暖かくて穏やかな6日に写真を撮りました。

 昨年のブログを見ると4月2日に満開となっているので、今年は5日以上の遅れとなりました。

 我孫子市は今年から親水公園の遊歩道をライトアップしています。金曜日から月曜日までなので今日のライトアップはありません。

 まず親水公園の桜を見に行きました。遊歩道ではここが一番の桜並木です。

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 遊歩道は手賀大橋から手賀沼公園まで堤防のかさ上げのため木が切られ、桜の木も半分くらいになりました。

 また木の枝が無残に切られた木もあります。中には老朽化したり、歩くのに邪魔になるため切られた木や枝もあるのかもしれません。

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でもがんばっている木はみごとな花をつけています。

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遊歩道の整備が終わったところには昨年植えられた木が花をつけていました。

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手賀沼公園の桜の木は少ないのですが、少ない木が見事に咲いていました。

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2016年4月 4日 (月)

手賀沼通信ブログへのアクセスが減ってきた(NO.901)

 手賀沼通信ブログは2006年8月に書き始めました。約10年前です。

 最初のころのアクセス数は記録していませんが、おそらく1日当たり1ケタではなかったかと思います。

 それがだんだん増え始めました。理由は定かではありませんが、勝手な推測では次のようなことがあったのではないかと思っています。

 手賀沼通信の読者のなかに定期的にブログを見てくれる人が増えたこと。毎月8回くらい書き込みをしているため、検索でヒットする確率が増えたことなどです。

 ところが2014年10月8日の1日あたり47.71回をピークに少しづつ減ってきています。

 2016年4月4日現在、開始後アクセス数累計163578件、開始後日数3510日、1日当たりアクセス数46.60回となりました。

 月ごとの1日当たりのアクセス数も記録していますが、ピーク以後はピークの月も含めて18月のうち、月のアクセス数が累計アクセス数を超えた月はわずか4月です。後の14月は累計アクセス数より下の数字となっています。

 これも理由が定かではありませんが、ブログを書く人が増えて検索のヒット率が減ったこと、PCを使う人が減ってスマホを使う人が増えたことなどかもしれません。

 今では1日あたり20~40回がほとんどです。

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