軍艦島、ハウステンボス、姫路城ツアー その4(NO.906)
前日の続きです。
第3日 4月9日(土) うす曇り
今日はゆっくり出発し、世界遺産を見て、門司港レトロ地区を散策し、門司港より泉大津港までクルージングです。
宅急便を出し、食事をした後、時間があったのでホテルの周りを散歩しました。
ウォーターマークホテルはハウステンボス内にあり、ホテルの裏は大村湾に面しています。ホテルの周りの建物もオランダ風でした。なおハウステンボスは長崎県佐世保市にあります。
9時半にホテルを出発し、11時30分に佐賀県佐賀市の世界遺産「三重津海軍所跡」に行きました。
ここは軍艦島と同じ「明治日本の産業革命遺産」の1つです。早津江川に面し「日本最古のドライドック」があった場所です。
2班に分かれてガイドの説明とVRスコープでの解説がありました。
またここは「佐野常民記念館」となっており、日本赤十字社をおこした佐野常民の功績についての説明もありました。
そのあと長崎自動車道と九州自動車道を通って北九州市へ向かいました。
途中基山パーキングエリアでてんぷらうどんの昼食をとりました。これも自費負担でした。
15時20分門司港レトロ地区に到着しました。ここで1時間の散策をしました。
かって貿易港として繁栄した門司港には多くの歴史的建造物が残り、レトロな雰囲気を醸し出しています。
まず門司港レトロ展望室に昇り、展望を楽しみました。
そして門司港に出入りする船を通すための開閉式はね橋の「ブルーウィングもじ」を渡って港を一回りしました。
16時40分、新門司港で3日間お世話になった島鉄バスとお別れ、阪九フェリー「ひびき」に乗船しました。
ひびきは2015年に就航した約1万6千トンの次世代フェリーです。
5千円をプラスしてバス、トイレ、冷蔵庫つきのスイートルームを利用しました。
出港時に展望デッキで写真を撮りました。
レストランで支給されたミールクーポンを使って夕食をとりました。翌朝は6時の下船と時間が早いのでお弁当を予約しました。
夜になっても瀬戸内海は狭いので対岸の灯が見えました。
23時通過のしまなみ海道来島海峡大橋と、1時30分通過の瀬戸大橋は確認できました。
波が静かで船が大きく、快適な船旅でした。
| 固定リンク
コメント