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2016年5月25日 (水)

ヤクルトバスツアーに行く(NO.916)

 平成28年5月24日、千葉県ヤクルト我孫子センターが主催する「工場見学ふれあい健康ツアー」に妻と参加しました。

 平成25年9月30日に茨城工場の見学ツアーに参加して以来2度目のヤクルトツアーです。

 参加者は男性5名、女性31名の合計36名です。ヤクルトからは4名のスタッフがツアーをサポートしました。

 午前7時30分に我孫子駅前のドコモショップ前を出発しました。バスの中では乗客を退屈させないよう、スタッフがいろいろなプログラムを用意していました。ヤクルト400LTでの乾杯、担当ヤクルトレディのビデオレター、クイズ、ゲームなど皆さんの苦心の跡がうかがえました。

 我が家担当のヤクルトレディ斉藤さんのビデオレターに妻ともども思わず顔がほころびました。

 当日は素晴らしい天気で、途中休憩した足柄サービスエリアからは富士山の雄姿が望めました。

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 11時頃にヤクルト富士裾野工場に到着、記念写真を撮ったあと、ホールでビデオなどを使った工場見学のオリエンテーションがありました。

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 工場はそこから5分ほど坂道を登ったところにありました。敷地内は緑や花にあふれた素晴らしい環境でした。

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 工場内は写真撮影はできません。機械や設備の割に働いている人の人数が少ないのに驚きました。ヤクルト製品の衛生管理に万全の対策が取られているのがよくわかりました。

 昼食は箱根仙石原プリンスホテルでフランス料理のランチをいただきました。素晴らしい料理でした。

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 プリンスホテルの玄関と乗ってきたバスです。

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 大涌谷の噴火で一時は観光客が激減しましたが、噴火も収まり大分戻ってきているようでした。

 そのあと御殿場にある秩父宮記念公園を散策、緑や花を楽しみました。

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 広大な敷地にはヒノキが一直線に植林されていました。

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 公園を案内してくれた専任のガイドです。

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 秩父宮ご夫妻の住居はかやぶきの日本家屋でしたが、中にはヨーロッパから取り寄せたの家具がそろっていました。

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 殿下は登山などのスポーツが大好きで、銅像は富士山のほうを向いて立っていました。

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 記念館には秩父宮ご夫妻の遺品や写真が飾られていました。

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 16時ころ記念公園を出発、途中海老名サービスエリアで休憩を取り、我孫子には16時45分に到着しました。

 帰りのバスも退屈することなく、バスの中のクイズとじゃんけんゲームで賞品をいただくなど、内容の濃いバスツアーでした。

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2016年5月21日 (土)

2回目の文楽鑑賞教室(NO.915)

 平成28年5月20日ミニあけぼの会の行事で国立劇場小劇場で開催中の第48回文楽鑑賞教室へ行ってきました。

 あけぼの会では以前から文楽鑑賞教室見物を行っていましたが、私が参加するのは今回が2回目です。あけぼの会からの参加者は12名でした。

 参加者です。国立小劇場前で撮りました。

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 鑑賞教室は最初に文学の魅力について解説がありました。

 文楽を構成する太夫、三味線、人形については昨年12月9日の「文楽鑑賞教室に行く」に書いていますが、今回も太夫については豊竹希太夫、三味線については豊澤龍爾、人形につては吉田玉誉の3人の技芸員から解説がありました。

 今回の出し物は近松門左衛門作の「曽根崎心中」で、「生玉社前の段」「天満屋の段」「天神森の段」が演じられました。

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 醤油屋の手代徳兵衛と天満屋の遊女お初が心中する物語です。

 「この世の名残、夜も名残。死ににいく身をたとふればあだしが原の道の霜。一足づつに消えてゆく、夢の夢こそ哀れなれ」との語りで始まる「天神森の段」は感動的でした。

 4人の太夫、4人の三味線、3人で操る2体の人形が混然一体となり、見事な絡みです。美しいラストシーンの文楽の世界に引き込まれました。

 「曽根崎心中」は元禄16年に初演されましたが、同年4月に実際に起きた心中を近松門左衛門が見事な作品に仕上げ大評判になりました。

 この作品の影響で心中が大流行、幕府が上演を禁止したほどでした。再び陽の目を見たのは、250年以上たった昭和30年でした。

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2016年5月14日 (土)

ロシアがソチオリンピックでもドーピングか(NO.914)

 平成28年5月13日の読売新聞の夕刊に、「ソチ五輪露15メダリスト薬物疑惑」という見出しで、ロシアがソチオリンピックでも組織的なドーピングを行っていたのではないかと、アメリカニューヨークタイムスが報じたという記事がでていました。

 昨年11月9日に世界反ドーピング機関(WADA)の独立委員会の調査報告書でも、ロシア陸連が国ぐるみでドーピングを行っていたと報じられました。

 その結果、国際陸連は昨年11月にロシア陸連を資格停止処分、ロシアの陸上選手がリオデジャネイロオリンピックに出られるかどうかは、6月の国際陸連理事会で判断されることになっています。

 昨年11月にはロシアのムトコ・スポーツ相は、当時モスクワでWADA公認検査機関の責任者を務めていたロドチェンコ氏を解任しました。

 今回のソチオリンピックのドーピング疑惑はその解任されたロドチェンコ氏がニューヨークタイムスで告発したわけです。やった当人が告発したのですから、まず間違いないでしょう。

 ロシアのムトコスポーツ相とぺスコフ大統領補佐官は全く根拠がないと否定しています。

 ロシアはバンクーバーオリンピックではメダルは金3個を含む15個でした。ソチでは金13個を含む33個と急増しています。

 WADAのリーディー会長は調査することを表明しています。

 国ぐるみのドーピングは西ドイツに統合される前の東ドイツで常態化していました。

 また組織ぐるみのドーピングは中国女子陸上の馬軍団がやったことが有名です。

 おそらくロシアもソチオリンピックの威信をかけてドーピングに手を染めたのではないでしょうか。

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2016年5月13日 (金)

「私の戦争(戦後)体験」を手賀沼通信に載せた(NO.913)

 手賀沼通信ブログは手賀沼通信より生まれました。

 手賀沼通信は1998(平成10)年4月に私がサラリーマンを卒業したとき書き始めた一人新聞です。毎月1号ずつ書いています。

 今年は戦後71年です。昨年の戦後70年ではメディアで戦後70年特集が組まれ当時の情報があふれました。

 それに乗り遅れた感はありますが、私たち世代が現代の若者に語り継ぐため、太平洋戦争中やその後の生活を手賀沼通信に載せようと、1年遅れで手賀沼通信の読者に呼びかけました。「私の戦争(戦後)体験」として、タイトルは自由につけていただきました。

 17人の方から応募くださいました。4月号から8月号の手賀沼通信に載せるよう編集しました。4月号と5月号は作成済みです。

<4月号>

・私の昭和(私の半世紀) 家田和利 88歳

・私の戦後体験 鎌田肇 72歳

・私の戦争体験 宮本尊生 77歳

・私の戦争体験 長嶋達明 78歳

<5月号>

・私の戦争体験 高橋史郎 78歳

・ソ連将校、突然の乱行 市川恭 79歳

・私の戦争体験 長岡靖裕 79歳

・太平洋戦争にまつわる記 尾内理雄 75歳

 6月号以降の体験記は8月におしらせいたします。

 手賀沼通信はホームページで見られます。アドレスはhttp://members3.jcom.home.ne.jp/yonitta/

です。

 またはグーグル検索で「手賀沼通信バックナンバーその2」とインプットして検索してください。HPの表紙が出てきますので、ご覧になりたい号を選んでください。

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2016年5月 7日 (土)

自転車の運転には気を付けよう(NO.912)

 平成28年5月5日、妻が自転車事故の被害者になりました。

 我が家から数分のスーパーからの帰り道、交差点で信号が青になったので横断歩道に1歩踏み出したところで、左から来た自転車に飛ばされて、両ひざと右ひじと右の指にけがを負いました。すぐそばに電柱があったのですが、電柱で頭を打たなかったのは幸いでした。

 自転車を運転していた人は中年の男性、後ろの子供用の座席に男の子を乗せていました。自転車は倒れず子供にけがはありませんでした。

 歩道を走ってきたようですが、横断歩道のところは歩道が狭くなっていたので、赤信号で止まることなく路側帯に飛び出して妻をはねたようです。

 信号無視、路側帯走行違反、前方不注意です。

 妻から電話があったので急いで駆け付けたところ、指から血を流しながらパトカーの到着を待っていました。

 事故が起きたときちょうど向こう側からパトカーが来ていて止めたのですが、人を搬送中なので他のパトカーを呼んでくれました。間もなく別のパトカーが到着、とりあえず物損事故として処理されました。

 病院に行って診断書を提出すれば人身事故として処理されるとのことでした。人身事故となると起こした人はちょっと厄介です。

 連休中だったのでそのままにしていたのですが、7日になってむち打ち症のような症状が出たので、名戸ヶ谷我孫子病院に行き、膝と肘と首のレントゲン写真も撮りました。

 膝と肘は骨折はなく打撲と擦過傷でした。土曜なので整形外科の専門医が不在、もう少し様子を見ることにしました。

 ネットで自転車の走行ルールを調べてみました。

①自転車は車両扱いで原則歩道は通行禁止

②自転車が歩道を通行してよい条件

(1) 道路標識等で指定された場合
(2) 運転者が児童(6歳以上13歳未満)・幼児(6歳未満)の場合
(3) 運転者が70歳以上の高齢者の場合
(4) 運転者が一定程度の身体の障害を有する場合
(5) 車道又は交通の状況からみてやむを得ない場合

③自転車が路側帯を走る場合は左側通行のこと。右側通行は禁止

④自転車が歩道を走る場合は歩道の中心から車道側を徐行し、歩行者の通行を妨げるときは一時停止

 ちなみに妻が事故に遭った道路は路側帯のある道路で、自転車は反対側の路側帯を走らなければなりませんでした。

自転車走行ルールは知らない人が多いと思います。私も詳しいことは知りませんでした。

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2016年5月 5日 (木)

ゴールデンウィークの手賀沼(NO.911)

 今日は平成28年5月5日、ゴールデンウィーク後半です。

 今年のゴールデンウィークは29日(金)から3連休、3日から3連休、7日から2連休です。5月2日と6日に休暇を取ると10連休になります。私のような現役を外れた高齢者には関係ありませんが、現役世代にはまさにゴールデンです。

 5日現在、関東では4日の朝に雨が降ったくらいで、風が強い日がありましたが天候にも恵まれています。

 4月30日、5月3日、5日に手賀沼公園と手賀沼遊歩道の写真を撮りました。

 ゴールデンウィークは8日に「Enjoy手賀沼」のイベントがありますが、今日までは特に人が集まるイベントはありません。普段の休日並みの人出でした。

 手賀沼公園周辺の様子です。

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 ミニSLや足こぎボートも賑わっていました。

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 手賀沼公園と遊歩道はつつじがたくさん植えられています。一番多い花です。いろいろな場所のつつじです。

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 ただあまり手入れがいいとは言えません。以前はよく咲いていたのに咲かなくなったつつじもあります。

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 藤は2か所で咲いています。

 アビスタ駐車場前の舗道の藤です。

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 花が多いのは旧あやめ園のそばの藤棚です。

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 手賀沼公園には市民が植えた花壇がありました。

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 旧あやめ園にはれんげの花が咲いていました。田植えのシーズンになるとここに稲を植えます。

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 遊歩道や旧あやめ園にはかわいい花が咲いていました。

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 今熊本県は地震災害で苦しめられています。

 手賀沼周辺は毎年穏やかなゴールデンウィークであってほしいと願っています。

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